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This Category : 舞台は修道院

2015.01.29 *Thu*

「サラディンの日」

私は中世の修道士が活躍するミステリが大好きで、
HPにリストアップもしています。
更なる作品を探してネットの海をさまよっていたところ、
騎士修道会が活躍する歴史漫画に出会いました♪

騎士修道会とは…
第1回十字軍(1096年)の終了後、聖地エルサレムの防衛と
巡礼者の保護・支援を目的として創設された、軍事力を備えた修道会。
清貧・従順・貞潔・兵役の誓いを立てている。


サラディンの日

サラディンの日 (秋田文庫)サラディンの日 (秋田文庫)
(2000/11)
青池 保子

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 1187年。
 テンプル騎士団のユーグとニコラ、
 ヨハネ騎士団のパオロの三人は、
 サラディンの襲撃から人々を救うため、
 ガザの街に使わされるが……
 「ハッティンの戦い」を描いた、歴史冒険漫画。


作者は、「修道士ファルコ」と同じ、青池保子さん。
ミステリではなく、歴史冒険漫画です。
十字軍とサラディン軍、そして騎士修道会の活躍が描かれていて、
とても興味深いです。

ブラザー・カドフェルは第1回十字軍に従軍経験がありますし、
ブラザー・アセルスタン・シリーズには修道騎士が登場します。
テンプル騎士団もヨハネ騎士団も有名ですが、
修道騎士が主役の物語は初めて読みました。

同時収録されている続編の「獅子心王リチャード」では、
第3回十字軍(1189年- 1192年)が舞台の物語が描かれていて、
実在の人物も多く登場します。
もちろん、ユーグとニコラとパオロの三人組も活躍します。

作者の青池保子さんの公式ホームページでは

「純真な十字軍戦士の中で、ちょっとはずれたお笑い三人組が、
真の三勇士となれるか!?」


と紹介されている作品ですが、
内容は非常にシリアスで考えさせられます。
(もちろんギャグシーンもあります)

ちなみに、テンプル騎士団の創設(1128年に教皇から認可)には、
ブラザー・ファルコが所属するシトー会が関わっています。

サラディンの日サラディンの日
(2013/10/11)
青池保子

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↑主人公のユーグ♪

◇歴史修道会ミステリのページはこちら→aicon_cat01.jpg


*・゚・*:.。..。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*


さて、歴史修道会ミステリを探す中で、
色々面白い小説も見つけています♪


足のない獅子」「黄金の拍車」シリーズ 駒崎優(講談社X文庫)

足のない獅子 (講談社X文庫―ホワイトハート)足のない獅子 (講談社X文庫―ホワイトハート)
(1998/10)
駒崎 優

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舞台は13世紀イギリス。
イケメン青年騎士の二人組、
リチャードとギルフォードが様々な事件を解決する歴史ミステリ。
ティーンズ向け。

主な登場人物は架空ですが、歴史上の人物も登場します。
「足のない獅子」シリーズ(9作品)は二人の騎士見習い時代、
「黄金の拍車」シリーズ(6作品)は二人が騎士に叙任された後の物語です。

騎士という言葉は良く聞くけど、
実際に騎士になるにはどうするのかしら?
そんな素朴な疑問に答えてくれます。
見習い騎士の日々の生活が、意外で面白かったです。

美形のジョナサン司祭が、やや悪役気味のポジションで活躍します。
もう少し暗躍(?)してくれれば、歴史修道会リストに載せたいところでした。
更に、色々な小説に出て来るけど、今一つ実体の分からなかった「聖堂参事会」。
こちらの物語には、聖堂参事会の様子も描かれていて、
非常に興味深かったです。



バチカン奇跡調査官」シリーズ 藤木稟(角川ホラー文庫)

バチカン奇跡調査官    天使と悪魔のゲーム (角川ホラー文庫)バチカン奇跡調査官 天使と悪魔のゲーム (角川ホラー文庫)
(2012/12/25)
藤木 稟

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時代は現代。
バチカンの奇跡を調査する部署に所属するフランシスコ会の二人の司祭、
美貌の天才科学者・平賀神父と、古文書と暗号解読の専門家のロベルト神父が、
世界中を飛び回り、難事件を解決します。

現代物ですが、バチカンと司祭のキーワードで手に取りました。
ホラーミステリーです。
一番の魅力は、登場人物がステキなこと(^-^)

少し残念なのは、初期作品の頃、
カトリックで使う言葉の意味を、作者さんが勘違いしていらっしゃったこと。
ネットで調べればすぐに分かる言葉だけに、残念。
少しでもカトリックを知っていると、
初期作品では頭が「???」状態になるかもしれません。

バチカン奇跡調査官  千年王国のしらべ (角川ホラー文庫)バチカン奇跡調査官 千年王国のしらべ (角川ホラー文庫)
(2011/07/23)
藤木 稟

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↑シリーズの中では、「千年王国のしらべ」が一番好きです♪

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2014.09.09 *Tue*

修道士探偵の世界♪

修道士さんが探偵役で活躍する歴史ミステリが大好きなので、
倉庫サイト「月夜の青猫」にまとめページを作りました。
(土日で突貫工事☆)

でも、私が知っているタイトルは六つだけです。

 「修道女フィデルマ」シリーズ
 「修道士カドフェル」シリーズ
 「修道士ファルコ」シリーズ
 「修道士アセルスタン」シリーズ
 「聖人と悪魔」
 「薔薇の名前」

もっと増えないかな~
そして、他の作品(ブラウン神父以外)をご存知の方がいらっしゃいましたら、
是非情報をお寄せ下さい!
お待ちしておりますヾ(@⌒ー⌒@)ノ

 ◇「歴史修道会ミステリ」のページはこちら

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2014.09.05 *Fri*

「神の家の災い」(修道士アセルスタン)

歴史修道会ミステリ「修道士アセルスタン」シリーズのご紹介です。

※「修道士アセルスタン」とは…
14世紀後半のロンドン・シティ。
ドミニコ会修道士のアセルスタンが、
検死官ジョン・クランストン卿と共に難事件を解決するミステリ。
アセルスタンは修道士ですが、検死官の書記も兼任しています。


神の家の災い」ポール・ドハティー 古賀弥生・訳(創元推理文庫)

神の家の災い (創元推理文庫)神の家の災い (創元推理文庫)
(2008/11)
ポール ドハティー

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 アセルスタンが修練期を過ごしたブラックフライアーズ修道院で、
 次々と修道士たちが謎の死を遂げる事件が発生し、
 アセルスタンと検死官クランストンが事件解明のために呼ばれる。

 一方、アセルスタンが司祭を務める聖アーコンウォルド教会では、
 奇跡を起こす謎の遺骨が見つかり、大騒ぎとなる。
 更に検死官クランストンは、
 政治的陰謀が絡む密室怪死事件の謎解きに巻き込まれる…


「修道士アセルスタン」シリーズの第三作、
原題は"Murder Most Holy"。
連続殺人事件・奇跡の検証・密室怪死事件…三つの謎解きミステリです。


主人公のアセルスタンは、ドミニコ会の修道士。
ある理由で修道院を出奔した過去があり、
現在は貧しい人々が住む下町の教区司祭を務めています。
天体観測が趣味で、猫のボナベンジャーを大切にしています。
また、教区民の美しい未亡人に淡い恋心を抱いていて、そのことに悩んでいます。
かつては腕のいい射手として戦場に赴いたこともありました。

相棒の検死官クランストンは、巨漢で大酒飲み。
愛妻家です。

検死官と聞くと組織の一部のような印象ですが、
クランストン卿は国王勅任の判事のようなポジションにいます。
捜査権があり、事件現場に居合わせた時は、その場で罰金を言い渡したりもします。
清廉潔白な人柄で、市民から信頼されています。


アセルスタン・シリーズの舞台は、14世紀後半のロンドン。
エドワード三世が亡くなり、幼いリチャード二世が英国国王となりました。
実権は摂政のジョン・オブ・ゴーントが握っているため、政情は不安定です。

リチャード二世やジョン・オブ・ゴーントが作品に登場するのも、
歴史ミステリの醍醐味ですね。
(日本では足利義満の頃の時代です)



*・゚・*:.。..。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*



さて、シリーズの第一作は「毒杯の囀り」。

毒杯の囀り (創元推理文庫)毒杯の囀り (創元推理文庫)
(2006/09/30)
ポール・ドハティー

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原題は"The Nightingale Gallery"。
「小夜鳴き鳥の廊下」という、歩くと音が鳴る廊下が重要なポイントとなります。
作者のハーディング氏は、日本の「鴬張り」をヒントにしたそうです。

初めてアセルスタン・シリーズの第一作を読んだ時の第一印象は…
とにかく、ロンドン・シティが汚い&臭い…!
当時の街の喧騒や人々の営みが臨場感たっぷりに描写されていて、圧倒されました。

ところで、作中、クランストン卿が何回もアセルスタンを「修道士」と呼び、
その度にアセルスタンが「托鉢修道士です!」と訂正する場面があります。
修道士はモンク(monk)、托鉢修道士はフライア(friar)ですので、
日本語にすると何だかややこしくなりますよね。


第二作は「赤き死の訪れ」。

赤き死の訪れ (創元推理文庫)赤き死の訪れ (創元推理文庫)
(2007/09/11)
ポール ドハティー

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原題は"The House of the Red Slayer"。
ロンドン塔が舞台の連続殺人事件に、
クランストンとアセルスタンが挑みます。

ロンドン塔と言えば、歴史的にも色々曰くがある場所ですので、
歴史ファンには興味深いのではないでしょうか。

騎士修道会も登場します。
強面(?)の騎士修道士相手に、
堂々と渡り合うアセルスタンが男前です。
アセルスタンも射手として戦場経験があるのですから、
負けていません。


さて、とても魅力的なアセルスタン・シリーズですが、
三作品しか刊行されていません。
原作は10作品あるのですが…

修道女フィデルマや修道士ファルコで「歴史修道会ミステリ」がブームになって、
いつの日かアセルスタンも続刊が出ますように!

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2014.08.15 *Fri*

「角増神父」&「修道士アセルスタン」

ここしばらく「修道士カドフェル」の世界に浸っていたのですが、
長編20巻+短編1冊、読み終わってしまいました…(何巡も読んでいますが)
寂しい~!

※「修道士カドフェル」とは…
12世紀のイングランド、ベネディクト会の修道院が舞台のミステリ。


う~ん、う~ん、「修道士カドフェル」や「修道女フィデルマ」のような、
わくわくする歴史修道会ミステリ(?)はないものか?
とネットで探し回っていたのですが、灯台下暗し。
我が家の本棚に良いものがありました。


ミステリマガジン 1996年2月号」特集:祈る探偵たち

ミステリマガジン 1997年6月号」特集:時代ミステリで過去に遊ぶ

この中から、特に気になった小説を三つ。


角増神父の深慮熟考」久美沙織(HMM 1996年2月号)

作者の久美沙織さんもカドフェル・ファンとのこと。
角増――カドフエルですね!
もちろん、薬草園も登場します。
修道女マリコ・シリーズの番外編のようです。


聖ユダのご利益」ルーファス・キング(HMM 1996年2月号)

何と、探偵役が大司教!
残念ながら(?)現代もののようですのでまだ読んでいませんが、
時間がある時に読みたいと思います。


修道士アセルスタンの告白」ポール・ドハティー(HMM 1997年6月号)

 舞台は14世後半のイギリス。
 陽気で酒好きな検死官ジョン・クランストン卿と、
 その書記で生真面目なドミニコ会修道士アセルスタンが難事件に挑みます。
 
短編「修道士アセルスタンの告白」では、
馬上槍試合で起きた不審死について、二人が捜査に当たります。
馬上槍試合、中世が舞台ならではですね。

アセルスタン・シリーズの長編は三冊が翻訳されていますが、
現在は入手困難な状態です。(重版未定)
某大手通販サイトで早速中古品を入手しました(o^-')b

毒杯の囀り」ポール・ドハティー 古賀弥生・訳(創元推理文庫)

毒杯の囀り (創元推理文庫)毒杯の囀り (創元推理文庫)
(2006/09/30)
ポール・ドハティー

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*・゚・*:.。..。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*


さて、歴史修道会ミステリ・ファンには、大変嬉しいニュースが!
明日(8月16日)、「修道士ファルコ」の第4巻が発売予定です。
わ~~い!! 待ってました☆

修道士ファルコ 4 (プリンセスコミックス)修道士ファルコ 4 (プリンセスコミックス)
(2014/08/16)
青池 保子

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※「修道士ファルコ」とは…
14世紀のドイツ、シトー会派の修道院が舞台のコミックスです。

*・゚・*:.。..。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*


こちらは、気になって読んでみたものの、
修道院とはあまり関係のなかったミステリ。
ヴィクトリア朝時代のイギリス・エジンバラが舞台です。

修道院の第二の殺人」アラン・ナイト(創元推理文庫)

修道院の第二の殺人 (創元推理文庫)修道院の第二の殺人 (創元推理文庫)
(2012/03/10)
アランナ・ナイト

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カバーイラストが美しいですし、
タイトルが気になって仕方がないので図書館で借りました。
シェイクスピアなど、イギリス文学がお好きな方にお薦めかもしれません。


*・゚・*:.。..。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*


最近、友人から薦められて読んだ本。
ミステリではありません。
ファンタジーかな?

世界から猫が消えたなら」川村元気(マガジンハウス)

世界から猫が消えたなら世界から猫が消えたなら
(2012/10/25)
川村 元気

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『怪しからんタイトルだな~』が第一印象。
表紙のネコちゃんが可愛いです♪

 この世からチョコレートが消えたら?
 映画が消えたら?
 電話が消えたら?
 そして、猫が消えたら…?

携帯電話が普及したのはここ20年位でしょうか?
なのに、なくなったら困ると真剣に思ってしまうのが、自分でも怖いです…
一言感想…「猫は可愛い!」

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2014.07.18 *Fri*

「翳深き谷」(修道女フィデルマ)

修道女フィデルマ・シリーズの第6作です。

◇「修道女フィデルマ」とは…
 7世紀のアイルランドを舞台に、
 王の妹であり高位の弁護士資格を持つ美貌の修道女フィデルマが
 数々の難事件に挑む歴史ミステリー。


翳深き谷」ピーター・トレメイン著 甲斐萬里江・訳(創元推理文庫)

翳深き谷 下 (創元推理文庫)翳深き谷 下 (創元推理文庫)
(2013/12/21)
ピーター・トレメイン

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 666年。
 兄王の特使として禁忌の谷グレン・ゲイシュへ赴くフィデルマ。
 お伴は盟友エイダルフ修道士只一人。
 だが、生贄として虐殺された33人の若者の遺体が二人を迎える…



前作「蜘蛛の巣」事件から、わずか一か月後。
フィデルマ、大忙しです。

さて、フィデルマに、また一つ特技が発覚!
宴席で美しい歌声を披露します♪

それでは、フィデルマのスペックを改めてまとめてみましょう。

・王の妹
・高位の弁護士資格を持ち、場合によっては裁判官を務めることも可能。
・若い&美人。(赤毛・緑目) 背が高く、スタイル良し。
・武器を用いない護身術の達人。
・ラテン語・ギリシャ語等々、数か国語が堪能。
・歌が上手。


う~ん、これから物語が進むと、更にすばらしい特技を見られるかもしれませんね。
一方、エイダルフ君はお酒に弱いことが分かりました。
『おいおい、しっかりしてよ~』(←私の心の叫び)

フィデルマがスーパーレディ過ぎるせいか、
エイダルフ君の情けなさがちょっと目立ちました。
『このままではフラれるから!』と心配になりました。

が、兄王にエイダルフとのことでからかわれたフィデルマが、
ポッと恥じらったりしているので、
こんな(←失礼)エイダルフ君でも、フィデルマの好みのタイプのようです。
(聖職者同士の恋愛・結婚が認められていた時代です)

完璧すぎる女性は、少し抜けている位の男性が好きなのかしら…?
頑張れ、エイダルフ君!


*・゚・*:.。..。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*


私にとって、フィデルマ・ワールドの一番の魅力。
それは、作中に描かれる、古代アイルランドの様子です。
洗練された法治国家で、国民も知性が高く、
ケルト・カトリックも良い意味でユニークです。

恐らく、7世紀のアイルランドが突然現代に出現しても、
すばらしい先進国なのではないかと思います。

女性が男性と同じレベルの教育を受けられ、
同等の地位につけるようになったのは、日本でも最近の事ですよね。
(むしろ、現状は発展途上…?)

ただ、当然ながら歴史は変えられません。
どんなにフィデルマが優秀でも、
押し寄せるローマ・カトリックの波は止められません。

9世紀から11世紀にかけて、ケルト・カトリックが
ローマ・カトリックに吸収されてしまうのは歴史的事実。
また、ブレホン法(当時のアイルランドの法律)も
12世紀のノルマン人侵攻に始まった英国の植民地政策の下、
次第に効力を失い、17世紀には完全に禁止されてしまいます。

フィデルマと一緒に歯噛みをしたくなることはありますが、
これが歴史小説の醍醐味ですよね。


*・゚・*:.。..。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*


さて、短編集三冊と長編六冊、既刊全て読み終えてしまいました。
最後の一冊「翳深き谷」は一週間は無理でも、
せめて五日掛けて読もうと思ったのに、三日で読了。
途中でやめるのが難しいのですよね~

後は、恐らく年内に発売されるであろう第7作"The Monk Who Vanished"を
首を長くして待つのみ。
出版社様、翻訳者様、よろしくお願いいたします!


*・゚・*:.。..。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*


FC2トラックバックテーマ 第1857回「最近あったラッキー!なこと」に投稿しました。

「修道女フィデルマ」に出会えた約2カ月間、
本当に楽しかったです☆
こんなにわくわくしたしたのは久しぶりでした(*^ー^)ノ♪

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FC2トラックバックテーマ 第1857回「最近あったラッキー!なこと」


2014.07.10 *Thu*

「蜘蛛の巣」(修道女フィデルマ)

修道女フィデルマ・シリーズの第5作です。

◇「修道女フィデルマ」とは…
 7世紀のアイルランドを舞台に、
 王の妹であり高位の弁護士資格を持つ美貌の修道女フィデルマが
 数々の難事件に挑む歴史ミステリー。

蜘蛛の巣」ピーター・トレメイン著 甲斐萬里江・訳(創元推理文庫)

蜘蛛の巣 上 (創元推理文庫)蜘蛛の巣 上 (創元推理文庫)
(2006/10/24)
ピーター・トレメイン

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 美しい緑の風景が広がるアラグリン。
 その族長が就寝中に殺害された。
 容疑者は、目が見えず耳が聞こえず言葉も話せない青年・モーエン。
 モーエンは遺体の傍らで、血染めのナイフを握っていたのだ。

 事件の調査を依頼され、
 盟友エイダルフ修道士と共にアラグリンに赴くフィデルマ。
 だが、次々と殺人事件が起こり…


「蜘蛛の巣」はシリーズの中では5番目に発表された作品ですが、
日本では一番初めに翻訳されました。
なぜ5番目の作品から出版されたのか興味があったのですが、
実際に読んで納得。

冒頭にミニ(?)法廷シーンがあり、フィデルマの人となりや
アイルランドの法を理解しやすいです。
また外国人(サクソン人)のエイダルフが、
アイルランドの慣習・法律についてフィデルマに尋ねる場面が度々あり、
さり気なく解説になっています。
事件自体も現代社会と同様の問題を含んでおり、
古代アイルランド事情に通じていないであろう日本人にも読みやすい、と感じました。
(今回も三日で読み終えてしまいました~)


それにしても、「蜘蛛の巣」発売当時にフィデルマ・ファンになられた方々は、
フィデルマとエイダルフの出会いが気になったことと思います。
「蜘蛛の巣」が日本で出版されたのは2006年6月、
二人の出会いを描いた第1作の「死をもちて赦されん」は2011年1月。
4年半待たされた訳ですね。

当時のファンの中には、待ちきれなくて原文で読み始めた方も。
日本語で読んでも難しいフィデルマを英語で読むなんて、私には絶対無理!
第1作から順番に読めた私はラッキーでした♪
でも、これからはほぼ一年に一冊の刊行ペース…?
次回作は今年の秋頃かしら?

でも、未翻訳の原作は既に15冊ほどあるので、
少なくともあと15年は楽しみが続くのだ、と前向きに考えることにします。
出版社様、翻訳者様、楽しみに待っております!!

次は…

翳深き谷」ピーター・トレメイン著 甲斐萬里江・訳(創元推理文庫)

翳深き谷 上 (創元推理文庫)翳深き谷 上 (創元推理文庫)
(2013/12/21)
ピーター・トレメイン

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容疑者はフィデルマ!?
エイダルフ君大活躍の巻かも、と期待大です☆

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2014.07.06 *Sun*

「蛇、もっとも禍し」(修道女フィデルマ)

「修道女フィデルマ」シリーズの第4作です。

◇「修道女フィデルマ」とは…
 7世紀のアイルランドを舞台に、
 王の妹であり高位の弁護士資格を持つ美貌の修道女フィデルマが
 数々の難事件に挑む歴史ミステリー。


蛇、もっとも禍し」ピーター・トレメイン著
 甲斐萬里江・訳(創元推理文庫)

蛇、もっとも禍し下】 (創元推理文庫)蛇、もっとも禍し下】 (創元推理文庫)
(2009/11/10)
ピーター・トレメイン

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 女子修道院で頭部のない女性の死体が見つかった。
 調査を依頼されたフィデルマは、海路現地に向かう。

 途中、無人で漂流する大型帆船に遭遇する。
 その船の一室で盟友・エイダルフ修道士の祈祷書を発見したフィデルマは…



「蛇、もっとも禍し」は、修道女フィデルマ・シリーズの第4作、
長編の翻訳順としては3番目となります。
前作「幼き子らよ、我らがもとへ」の続きです。

今回はホラー・テイストで、ちょっと怖かったです…
それにしても、フィデルマは自分が完璧すぎるせいか、
猪突猛進なところがあります。
前回もそのせいで危機的状況に陥ったのですから、
「学習しようよ!」と言いたくなります。

武闘派の格好いい護衛が登場したら良いのにな~。
(エイダルフ君は頭脳派だから♪)

「サクソンの司教冠」のローマの衛兵隊小隊長君、
フィデルマの護衛に転職しませんか?


今回もケルト・カトリックとローマ・カトリックの対立問題が浮き彫りになります。
詳細は書けませんが、日本の歴史でも
同じようなことがあったなあ~と感じさせる場面があります。
推理小説ですが、当時の歴史そのもが興味深いです。


さて、一年に一冊程度しか新刊が出ないシリーズですのに、
今回も四日で読み終えてしまいました。
残る長編は二冊しかありません…

次は「蜘蛛の巣」。

蜘蛛の巣 上 (創元推理文庫)蜘蛛の巣 上 (創元推理文庫)
(2006/10/24)
ピーター・トレメイン

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長編の第5作ですが、日本では一番最初に翻訳された作品です。
これは期待大です!

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2014.06.29 *Sun*

「幼き子らよ、我がもとへ」(修道女フィデルマ)

修道女フィデルマ・シリーズの第3作です。

◇「修道女フィデルマ」とは…
 7世紀のアイルランドを舞台に、
 王の妹であり高位の弁護士資格を持つ美貌の修道女フィデルマが
 数々の難事件に挑む歴史ミステリー。


幼き子らよ、我がもとへ」ピーター・トレメイン著
 甲斐萬里江・訳(創元推理文庫)

幼き子らよ、我がもとへ〈上〉 (創元推理文庫)幼き子らよ、我がもとへ〈上〉 (創元推理文庫)
(2007/09/28)
ピーター トレメイン

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 665年、フィデルマは故国・モアン王国の修道院を訪れた。
 隣国ラーハンの高名な学者でもある尊者ダカーンが
 修道院内の自室で何者かに殺害され、
 その事件の調査を依頼されたのだ。

 ラーハン王はダーカンの死の代償として、
 モアン王国の領土の一部を要求。
 その要求は法律上妥当であると考えられ、
 モアン王(フィデルマの兄)が拒否すれば戦争となることは必至。

 アイルランド五王国を統べる大王・シャハナサッハの御前で法廷が開かれるまでに、
 フィデルマは事件を解決し、
 二国間の戦乱勃発を食い止めることができるのか…?



「幼き子らよ、我がもとへ」は、シリーズとしては第3作、
長編の翻訳順としては2番目となります。
前作「サクソンの司教冠」の続きです。

上下巻ですが三日で読了。
ページ数が多くなるのに反比例して、
読み終わるまでの時間が短くなっています…
解説を読まなくて済むようになってきたのと、
やはり面白いからですね。


さて、先に謝罪を…
今までフィデルマを「王の妹」とご紹介しておりましたが、
本書「幼き子らよ、我がもとへ」の中で王が崩御し、
フィデルマの兄のコルグーが王位につきました。
という訳で、これでフィデルマは本当に 王の妹 になりました。
正確なご紹介ではなく、申し訳ありませんでした…
当時のアイルランドの王位継承制度は独特でした。
(前の王はフィデルマ兄妹の父ではない)
ご興味のある方は、「フィデルマ」で。



それでは、感想です。

重大なネタバレはございませんが、
これから「フィデルマ」をお読みになるご予定の方はご注意下さいませ。



今回は我らがワトソン役・エイダルフ君の登場はありません…!
ええ~、がっかり!
と思ったのは私だけではありません。
フィデルマも要所要所で「ブラザー・エイダルフがいれば…」と呟きます。
これはアレですね。
離れて余計に分かるあの人への想い…といった所でしょうか(*^_^*)
(当時のケルト・カトリックでは、
聖職者同士の恋愛・結婚は禁止されていませんでした)


今回の一番のポイントは…
依頼内容がとんでもない無茶振り!

・事件が起きてからフィデルマが現場に到着するまで二週間。
・当然被害者の遺体は隣国で埋葬済み。(ドライアイスがない時代です)
・その間、修道院の人々の出入りは自由。
・消える参考人たち。
・盗まれる証拠品。
・法廷が開かれるまでの日数限定の捜査期間。
・結果によっては戦乱勃発の精神的圧力。


携帯も写真も指紋・DNA鑑定もない時代、
さすがのフィデルマも途方に暮れます。
そんな時に思い出されるのはエイダルフ君ですね~♪


ラストの法廷シーンは圧巻です。
当時のアイルランドの法廷がいかに高度で洗練されていたか、
良く分かります。
例え対立する相手にでも、人格を攻撃するような下品な野次は飛ばしません。
不規則発言をすれば、王といえども罰を科せられたのです。
(牛で支払うことが多いようです)


タイトルの「幼き子らよ、我がもとへ」は聖書の中の言葉です。

幼子らを許せ、我に来たるを止むな。(「新約聖書」マタイ19-14)



物語に深く関わるタイトル名です…

幼き子らよ、我がもとへ〈下〉 (創元推理文庫)幼き子らよ、我がもとへ〈下〉 (創元推理文庫)
(2007/09/28)
ピーター トレメイン

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最後に、当時のヨーロッパで猛威を振るい、
多くの人が犠牲になった「黄熱病」について調べてみました。

◇「黄熱(おうねつ)」とは…
 ネッタイシマカ などの蚊によって媒介される黄熱ウイルスを病原体とする感染症。
 日常生活における人から人への直接感染はない。
 潜伏期間は3~6日。
 発症後3~4日で症状が軽快し、そのまま回復することもある。
 症状は、発熱・頭痛・黒色嘔吐・黄疸等々…

コルグー(フィデルマの兄)の前の王も黄熱病で斃れました。
黄熱病に関して、フィデルマたちが考察する場面も興味深いです。


次(第4作)は「蛇、もっとも禍し」。

蛇、もっとも禍し上】 (創元推理文庫)蛇、もっとも禍し上】 (創元推理文庫)
(2009/11/10)
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猟奇殺人事件…?
エイダルフ君は登場するのでしょうか?
楽しみです♪

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2014.06.24 *Tue*

「サクソンの司教冠」(修道女フィデルマ)

修道女フィデルマ・シリーズの第2作です。

◇「修道女フィデルマ」とは…
 7世紀のアイルランドを舞台に、王の妹・高位の弁護士であり、
 美貌の修道女フィデルマが数々の難事件に挑む歴史ミステリー。
 (管理人が最近はまっています♪)


サクソンの司教冠(ミトラ)」ピーター・トレメイン著
 甲斐萬里江・訳(創元推理文庫)

サクソンの司教冠 (創元推理文庫)サクソンの司教冠 (創元推理文庫)
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 前作の舞台、ウィトビア(イングランド)の教会会議の後、
 フィデルマはローマに滞在していた。
 自分が所属するキルデアの修道院の『宗規』に
 教皇から祝福を頂くためである。
 
 ところが、ラテラノ宮殿(当時は教皇の住居。現在はヴァティカン歴史博物館)内で、
 大司教への叙任を待っていたカンタベリーのウィガード司教が殺害されてしまう。
 同時に教皇への献上品も盗まれていた。

 犯人と目されたのは、フィデルマの同国人であるアイルランド人修道士。
 フィデルマは、ウィガードの秘書官であり、
 ウィトビアの事件を共に解決したエイダルフ修道士と協力して
 捜査にあたることになる。



「サクソンのミトラ」は、シリーズとしては第2作、
長編の翻訳順としては5番目となります。
前作「死をもちて赦されん」の続きです。
結構厚さのある文庫本ですが、
五日間で読み終わってしまいました…

地下墓地の大迷路、
怪しげな宿での大立ち回り、
ローマ市内を疾走する馬車…映像にしてみたいシーンがいくつかありました。

フィデルマが習得しているという、
武器を持たない護身術が今回実戦活用されます。
私は柔道は全く知りませんが、何となく柔道に似ている武術なのかな~と思いました。
大立ち回りをする美人修道女様…う~ん、映像で見たいですよね!

少し残念だったのは、エイダルフ修道士の影がやや薄い…
衛兵隊小隊長の青年の活躍があるため、
エイダルフの見せ場が食われてしまった感があります。
次回作にエイダルフの活躍を期待したいと思います。

その他、人種のるつぼのような都市・ローマの様子、
台頭するイスラム勢力、
過去の歴史事件の絡みなどが描かれていて、
歴史ミステリーとしても魅力的です。


ところで、今更ながら少々困ったことに気が付きました。
「フィデルマ・シリーズ」、2006年に初めて翻訳され以来、
2014年の今、九冊(短編集三冊含む)しか刊行されていないのです。
1年に一冊のペースです。

イギリスではすでに20作以上出ているのですが。
このペースで行くと、今現在発行されている分を読むのにも、
あと15年掛かります…(@_@;)


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  出版社様、翻訳者様、頑張って下さいませ!

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2014.06.15 *Sun*

「死をもちて赦されん」(修道女フィデルマ)

最近突然はまったミステリー小説「修道女フィデルマ」シリーズ。
短編集三冊を読み終え、いよいよ待望の長編突入です。

死をもちて赦されん(修道女フィデルマ)」ピーター・トレメイン著
 甲斐萬里江・訳(創元推理文庫)

死をもちて赦されん (創元推理文庫)死をもちて赦されん (創元推理文庫)
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 664年、ローマ・カトリックとアイルランド・カトリックの対立に決着をつけるべく、
 ウィトビア(イングランド)で教会会議が王の御前で開かれた。
 だが、まさに会議が始まろうとする直前、
 アイオナ派(アイルランド)の有力な修道院長が殺害された。

 アイオナ派の修道女フィデルマと
 ローマ派のサクソン人の修道士エイダルフが
 協力して捜査にあたることになる。
 フィデルマと後の良き相棒エイダルフとの出会いを描いた、
 シリーズ第一作。


修道女フィデルマ」の記事でも書きましたが、
シスター・フィデルマは、
ミステリー史上最もハイ・スペックな名探偵かもしれません。

・王の妹
・高位の弁護士資格を持ち、場合によっては裁判官を務めることも可能。
・若い&美人。(赤毛・緑目) 背が高く、スタイル良し。
・武器を用いない護身術の達人。
・ラテン語・ギリシャ語等々、数か国語が堪能。

「王族で有能な弁護士で外国語もペラペラなパリコレのスーパー・モデルさん」で想像しました(*^_^*)

今回の見どころは、何と言ってもシスター・フィデルマと
ブラザー・エイダルフの出会いでございます、はい。
ネタバレになりますので詳細は書けませんが、
エイダルフに対するフィデルマの心境の変化が面白かったです。
こういうシーンは短編集ではなかったですね。
フィデルマの人間的な魅力を楽しむことができました。
(意外にドジなところも…?)

それにしても、七世紀のアイルランドは洗練された法治国家で、
国民も非常に知性が高いことに今回も驚かされました。
何故これほど他国と差があったのか、興味深いです。

フィデルマ・シリーズの長編は、
イギリスでの刊行順と異なる順番で発行されています。

 第5作「蜘蛛の巣」
 第3作「幼き子らよ、我らがもとへ」
 第4作「蛇、もっとも禍し」
 第1作「死をもちて赦されん
 第2作「サクソンの司教冠(ミトラ)」
 第6作「翳深き谷」

第1作「死をもちて赦されん」の舞台がアイルランドではなくイングランドである、
カトリックの教義上対立する二派が集う宗教会議が舞台である等、
日本人には馴染みにくいという理由で第1作の発行が後になったとのことです。
(「死をもちて赦されん」の後書き参照)

確かに「死をもちて赦されん」の冒頭部分は地名や人名が多く、
読みにくく感じました。
(アイルランドの歴史を学ばれた方にはおなじみなのかもしれませんが…)

でも、読み始めると、文庫本としてはかなり分量があるのですが、
あっという間に読み終えてしまいました。
早く第2作の「サクソンの司教冠(ミトラ)」を注文しなければ!
少々お値段お高めの文庫本ですので、嬉しい悲鳴です(@_@;)

それにしても、この分ではすぐに第6作まで読み終わってしまいます。
イギリスではすでに約20作刊行されていますので、
東京創元社さん、頑張って下さい!


「READ MORE…」にもう少しだけ感想を書きました。
ネタバレはありませんが、
これからお読みになるご予定の方はご覧になりませんよう、お願い申し上げます。

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