「
たべてあげる」ふくべあきひろ・文 おおのこうへい・絵(教育画劇)
りょうた君は、好き嫌いばかり。
ピーマンも人参も大嫌い!
ある日、コップの陰から「小さなりょうた君」が現れた。
小さなりょうた君は、りょうた君がイヤなものは何でもぺろりと食べてくれた。
きれいになったお皿を見て、お母さんは大喜び。
毎日りょうた君の嫌いなものを食べ、
小さなりょうた君はどんどん大きくなり始めた。
そしていつの間にか、小さなりょうた君は、
本当のりょうた君より大きくなり…
きゃあ~~!!これは怖い…
思わず、「怖いお話」というタグを新しく作って付けてしまった程です。
一番怖かったのは、お母さんが偽物のりょうた君の頭を撫でながら、
「見違えるように良い子になったわね」と、ニコニコしているシーンでした…
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