「ばけものづかい」
「
ばけものづかい」せなけいこ(童心社)
昔、化け物が出るという家があった。
そこに引っ越してきたのは、人使いの荒いおじいさん。
さあ、夜になると生暖か~い風が吹いてきて、
現れたのはろくろ首!
ところがおじいさんは少しも怖がらない。
更にお化けが増えても、ちっとも驚かない。
そして、ろくろ首には針仕事押しつけ、
一つ目小僧には肩叩きをさせる。
次々に用事を言いつけるおじいさんに、
お化けたちは…とても愉快なお化け絵本です。
お裁縫が苦手で首がこんがらがってしまう、ろくろ首のお姉さんが可愛い!
表紙のイラストは、雨の中、大量の買い物を頼まれ、
べそをかいている傘お化け君です。
おはなし会でも大人気の一冊です♪
拍手ありがとうございます! 励みになります♪
- 関連記事
-
Comment Form
TRACKBACK
TrackBack List
『ゆかいなおばけシリーズ』の紙芝居です。
「おじいさんとおばけ」堀尾青史・脚本 瀬名恵子・画(童心社)
おじいさんとおばけ (ゆかいなおばけシリーズ)(1972/08/01)堀尾 青史商品詳細を見る
昔、家賃がタダの貸家があった。
タダほど安いものはない、と喜んで越してきたおじいさん。
夜になると不気味な物音がしてきて、
現れたのは一つ目小僧!
おじい...
2014/04/22(火) 14:10:29 | 月夜の青猫絵本箱 [
Del]