2014.01.06 *Mon*

「ねこといぬとたからの玉」

韓国・朝鮮の昔話絵本です。

ねこといぬとたからの玉」藤かおる・文 梶山俊夫・絵(太平出版)

ねこといぬとたからの玉 (絵本 かんこく・ちょうせんのみんわ)ねこといぬとたからの玉 (絵本 かんこく・ちょうせんのみんわ)
(2001/01)
藤 かおる

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「かんこく・ちょうせんのみんわ」シリーズ、
第一集の第一巻です。

あらすじは、こちらでご紹介している「いぬとねこ」とほぼ同じです。

 昔々、貧しいおじいさんとおばあさんがいた。
 ある日、おじいさんは大きな金の魚を釣り上げた。

 金の魚は竜宮の王子だった。
 おじいさんは金の魚の命を助け、
 お礼に宝の玉を貰った。

 宝の玉に願うと、
 大きな屋敷や米に味噌に小判、
 なんでも出てきた。
 おじいさんは村一番の長者になった。

 この様子を聞きつけたのが、
 川向こうに住む欲張りばあさん。

 欲張りばあさんに騙されて、
 おじいさんは宝の玉を取られてしまう。
 すると、おじいさんの屋敷は元のわらぶき小屋に戻り、
 欲張りばあさんの家は大きな屋敷になった。 

 おじいさんの家の犬と猫が、
 宝の玉を取り返しに行くことにした。
 猫は泳げないので犬の背に乗って川を渡った。
 
 猫は欲張りばあさんの屋敷に忍び込み、
 ネズミたちに協力して貰い、
 まんまと宝の玉を取り戻すことに成功した。

 再び猫を背に乗せて川を渡る犬。
 犬が「宝の玉は大丈夫か?」と猫に問いかけると、
 猫はうっかり口を開いて、
 口の中に入れていた玉を川の中に落としてしまう。

 二匹は慌てて川下に走った。
 漁師が釣り上げた鯉の口から宝の玉がポロリと飛び出した。

 犬は宝の玉に飛びついてくわえると、
 おじいさんに届けた。
 おじいさんとおばあさんは大喜び。
 犬と猫、ネズミも加わって、
 みんなで幸せに暮らしたそうな。


「いぬとねこ」との一番の違いは、
犬も活躍しているところですね。
(犬好きな方には、こちらが良いかも☆)

他の違いは…
・主役がおじいさんになっている。
・竜宮へは招かれない。
・猫が友好的にネズミの協力を取り付けている。

欲張りなのはどちらの絵本でも「ばあさん」なのが面白いですね(^_^;)

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