古書店にて「こどものとも」のバックナンバーをゲット!
「
こぐまをびっくりさせたのはだれ?」
ニコライ・スラトコフ原作 松谷さやか・文 ナターリヤ・チャルーシナ・絵
(福音館「ちいさなかがくのとも2007年7月号」)
表紙のあどけない『こぐま』の絵にひかれました。
温かい絵柄でたくさんの動物達の絵が描かれています。
内容は、くまの子が立てた物音にリスがびっくり、
リスが驚いて落とした木の実にうさぎがびっくりして…と、
どんどん連鎖反応で騒ぎが大きくなっていくお話です。
肩の凝らない可愛いお話なので、
小さいお子さん向けの「おはなし会」で読みたいと思います。
「
おんちょろちょろ」瀬田貞二・再話 梶山俊夫・絵
(福音館「こどものとも年中向き 2008年1月号」)
有名な日本の昔話。
おじいさんとおばあさんがふとしたきっかけで教わった間違ったお経
「おんちょろちょろ~~」を唱えて、泥棒を撃退します。
小学校低学年向けの「おはなし会」で使いたいと思います。
いかにも昔話風のすてきな絵なのですが、
やや暗いのが「読み語り」用としてはちょっと辛いかも?
「
ふくろうのそめものや」奥山多恵子・絵/文
(福音館「こどものとも年中向き 2008年3月号」)
こちらも日本の昔話。色彩がきれいな絵本です。
やはり小学校低学年向けの「おはなし会」で使いたいと思います。
今日は日本の昔話の絵本が二冊入手できたので大満足です。
「おはなし会」でどんどん昔話を読んでいきたいと思います。
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