「
だるまだ!」高畠邦生(長崎出版)
ざっ、ざっ、ざっ…
海を越えて大量の「だるま」が上陸した。
人々はだるまに夢中。
だるまは花瓶になったり酒樽になったり家になったり…。
だるまは世界を埋め尽くした!?
そして次に上陸したモノとは…!?ただひたすらナンセンスな絵本です。
絵も、まあ、不気味で可愛いです。
(いま風に言うなら、『ブキカワ』??)
でも、こういう妙~なものがわらわらとやって来る図には、
何故かひきつけられます。
人々が何の疑問もなく受け入れているところもいい!
個人的には次に訪れる物体Xが気になりますので、
是非続編を読みたいところです。
だるま対○○○○、見たいですよね!?
ところで、こちらの絵本を読む際にだるまを持って行こうと思ったのですが、
意外に家に無いものですね。探してもありませんでした。
一家に一個位、だるまはあるものかと思いましたが…。
ゆる~く不思議ワールドを体験したい時にお勧めです。
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