『
はりねずみのおいしゃさん』ふくざわゆみこ(世界文化社)

森の病院に、くまの親子がやってきました。
くまの子は、怖がって泣いています。
診察室に入ると、そこにいたのは小さなはりねずみ先生でした。
はりねずみ先生は優しく診察してくれて、蜂蜜味のお薬をくれました。
それから、向こうの山のたぬきさんから、
「具合が悪くて動けない」と手紙が来ました。
たぬきさんの診察をした帰り道、
はりねずみ先生は風に飛ばされて谷を渡る橋から落ちそうになり…可愛いイラストで、はりねずみ先生とたくさんの患者さんとの
温かな触れ合いが描かれています。
ちょっと訳あり(?)の受付の白鳥さんもステキです。
ところで、はりねずみ先生の注射は、全然痛くないのです!
蚊に刺されたほどだそうです。
私は注射が苦手なので、いいなあ~と思いました。
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◇図書館で借りた紙芝居
『
夏のおもてなし』菅野博子・著 遠山昭雄・監修(雲母書房)


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