2017.02.06 *Mon*

「古城ゲーム」

お正月に本屋さんで見つけて購入したサスペンスミステリです。


古城ゲーム」ウルズラ・ボツナンスキ(創元推理文庫)

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 真面目な医学生のバスチアンは、ガールフレンドに誘われ、
 14世紀の暮らしを疑似体験するゲームに参加する。
 深い森の中で、参加者たちは文明の利器(携帯・メガネ・薬品類等々)を手放し、
 中世の騎士や魔女になりきって生活するのだ。

 だがその森には、呪われた怨霊が生贄を求めて彷徨っているという伝説があった。
 やがて、伝説の通り、参加者が一人また一人と失踪していくが…



いや~、私はとても中世では暮らせそうもありません!
色々無理だな~と実感できる小説でした(>_<)
中世ミステリは大好きですが、とにかく虫が苦手なので、本当に無理です。
文明の利器&衛生観念に万歳!

物語では、徐々に呪いの存在を信じる人と
信じない人たちの二つのグループに分かれていきます。
ホラー文庫ではないので、本気のお化けは出て来ないだろうと呑気に読みつつ、
実際にこういうシチュエーションに遭遇したら、
自分が理性を保てるか否か自信がありません…
物語上は更に複雑な思惑があるのですが、
これ以上はネタバレになりますので控えます。


このようなゲーム、大人の本格的な「ごっこ遊び」は、
ライブアクションロールプレイングゲーム(LARP)と呼ばれ、
ドイツ語圏では、年間500を超す催し(コンベンション)が開かれているそうです。
舞台設定も、ファンタジー、ヴァンパイヤもの、SFなど、色々。
特に中世を舞台にしたファンタジーものが人気とのことです。

作中のコンベンションはものすごく本格的ですが、
もっと(うんと)ライトなゆるいコンベンションなら、ちょっと参加してみたいですね。
自分は何に扮してみたいか考えてみました。
やはり、薬草園の修道士かな~
カドフェルに憧れるけど、薬草の知識が全くないから駄目ですけど…



*・゚・*:.。..。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*



◇読んだ本
最後の秘境 東京藝大~天才たちのカオスな日常
 二宮敦人(新潮社)




◇2月の新刊
2月25日に「バチカン奇跡調査官」の新刊が出ますが、
同じ日に「ビブリア古書堂」の新刊(完結編)も出るそうです。
わくわく!



i_ball02.jpg拍手ありがとうございます! 励みになります♪
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