2015.03.10 *Tue*

「うぐいすのさと」

日本の昔話絵本です。

うぐいすのさと」武鹿悦子・文 梅田俊作・絵(チャイルド本社)

うぐいすのさと (チャイルド絵本館―日本のどうぶつ昔話)うぐいすのさと (チャイルド絵本館―日本のどうぶつ昔話)
(1995/03)
武鹿 悦子

商品詳細を見る


 昔々、働き者の若者がいた。
 ある春の日、若者が山仕事をしていると、うぐいすの声が聞こえてきた。
 若者はうぐいすを追い、やがて山奥に迷い込んでしまった。

 日が暮れる頃、御殿のように立派な家に辿り着いた。
 若者が一晩の宿を乞うと、美しい娘が出てきた。
 立派な座敷で、若者は素晴らしいご馳走でもてなされた。

 優しくもてなされるままに何日も過ごし、やがて七日目の朝のこと。
 娘はご馳走の用意のために出掛けて行った。
 「留守の間退屈なら、庭の蔵を見て下さい。
 蔵は四つあるが、四番目の蔵だけは見ないように」と言い残して…


四つの蔵にあったのは、日本の四季の風景でした。
ラストシーン、「ほー ほけきょー」と鳴きながら飛び去る
うぐいすの姿は幻想的です。

隠れ里に絶世の美女がいて、優しくもてなされる……憧れますよね!!
そして、「見るな」と言われれば、見たくなるのが人間の性(さが)なのでしょう。

もし自分が若者の立場で、「見るな」の約束を守れるのか考えてみましたが、
自分のことながら全く分かりません。
ただ「やらないで後悔するよりやって後悔する方が良い」とも言いますから、
やはり見てしまうかも(^-^)
もし見なかったら、一生『あれは何だったのだろうなあ?』と
思いながら過ごすのですよね。
それは辛い!

優しい雰囲気のイラストです。
私は若者の表情が好きです。

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