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This Archive : 2015年08月

2015.08.20 *Thu*

夏休みおはなし会@図書館

今日の午後は、市立図書館のおはなし会のお当番でした。
担当者は四人、時間は30分間、私はトップバッターです。



導入 わらべ歌「おばけのちょうちん♪」

紙芝居 「なすおばけ」新井悦子・文 大野八生・画(教育画劇)


*・゚・*:.。..。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*


赤ちゃんから小学生まで、たくさん参加して頂けました。

夏休みおはなし会も、私のお当番は今日が最後です。
反省会は、また後日の記事で(^-^)

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2015.08.19 *Wed*

「馬は友だち」

図書室で借りてきた、子供向けの学習漫画です。


大研究! 馬は友だち」(まんが社会見学シリーズ3)
 野本トロ・漫画 鈴木俊行・構成(講談社)


馬に関する情報を、漫画で分かりやすく解説した本です。

 小学5年生の早見駿と妹の小学3年生のあや。
 北海道に引っ越した駿の親友の大地から手紙が届いたところから、物語がスタートします。

 大きな馬と一緒に元気に笑う大地の写真に、駿は驚きます。
 大地は牧場の手伝いをしていて、
 東京にいる頃よりたくましく見えたのです。

 知り合いの獣医のお姉さんから馬の話を聞き、
 興味を持った駿はGWに家族で大地のいる牧場を訪れます。



第1章 馬ってどんな動物?
第2章 馬と人の関わり(進化・分類・暮らしと馬・歴史上の名馬)
第3章 本物の馬にふれてみよう!
第4章 本物の馬に乗ってみよう(馬に関わる仕事・乗馬etc)
第5章 馬は友だち!


馬について面白い情報が満載で、大人も興味深く読めます。
こちらのシリーズは、小学校図書室と全国の主要図書館に無料贈呈されている本です。
(非売品です)

楽しくて読みやすい漫画です。
子どもたちが「もっと知りたい!」と思うきっかけになれば素晴らしいですね。

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2015.08.17 *Mon*

「どんどんくるくる」

表紙のチョコレートミックスのソフトクリーム、
美味しそうですね!

どんどんくるくる」中尾昌稔・文 岩田明子・絵(大日本図書)

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 どんどん くるくる
 なーにかな?

 ふんわり綿あめ
 冷たいソフトクリーム
 楽しいメリーゴーランド


くるくる回るイラストがあり、
次のページに答えが描かれます。

そして最後は大集合して、楽しい○○○となります。
ヘリコプターのサイの操縦士が格好良いと思いました。


*・゚・*:.。..。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*


◇読了

ミッキーマウスの憂鬱」松岡圭祐(新潮文庫)




ミッキーマウス失踪事件!?
読み始め、小説の名を借りた暴露本かと思いました…
もちろん、フィクションです。
上層部が無能過ぎて(性格も悪い)、逆にリアリティが欠けてしまった印象です。

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2015.08.15 *Sat*

「アーサー王の墓所の夢」

ミステリ小説「女医アデリア」シリーズの第3巻です。

※アデリア・シリーズについては、こちらの記事もどうぞ→「エルサレムから来た悪魔


ネタバレNGの方はご注意下さい。




アーサー王の墓所の夢」アリアナ・フランクリン著 吉澤康子・訳(創元推理文庫)

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 1176年。大火で街ごと焼失したグラストンベリー大修道院の墓地から、
 二体の骨が掘り出された。
 それは、アーサー王と王妃グウィネヴィアの遺骨なのか?

 国王ヘンリー二世の命を受け、
 女医で検死官のアデリアが調査の為グラストンベリー大修道院に赴く。

 同行するのは、アデリアの幼い娘・アリー、
 アリーの乳母のギルサ、
 アデリアの召使でサラセン人のマンスール、
 そして、アデリアの友人のエマとその一行。

 だが、グラストンベリー大修道院では、多くの苦難がアデリアを待ち受けていた。
 更に、途中の道で別れたエマたちが目的地に着かず、
 行方不明となっていたことを知ったアデリアは…



いやはや。
突然発掘された遺骨がアーサー王の骨か否か調べろとは、
ヘンリー二世も無茶振りをしますね!
現代科学をもってしても鑑定できるのか疑問です。
でも、そこは我らがアデリア。
見事に解決できるでしょうか…?

今回、アデリアはいくたびも窮地に陥ります。
まるで、アクション映画を見ているよう。
ハラハラドキドキのし通しです。

まあ、自ら危地に飛び込んでいるようなところもあるのですが…
その点はフィデルマとちょっと似ていますね。


最近「アーサー王物語」を読み直したばかりですので、
より興味深かったです。

グラストンベリー大修道院は実在しますし、アーサー王のお墓もあるそうです。
その古墓が発見されたと発表があったのは、
リチャード獅子心王(ヘンリー二世の息子)の時代・1191年でした。

史実とフィクションと伝説を巧みに織り上げたミステリで、
一気に読んでしまいました♪


*・゚・*:.。..。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*


第2巻は、ヘンリー二世の愛妾ロザムンドの毒殺事件です。


ロザムンドの死の迷宮」アリアナ・フランクリン著 吉澤康子・訳(創元推理文庫)

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 迷路に囲まれた塔の一室で、
 ヘンリー二世の愛妾ロザムンドが毒殺された。

 最大の容疑者は、王妃エレアノール。
 それが事実なら、イングランドに再び内戦が起きることは必至。

 事件解明のため、アデリアが現地に呼ばれ…



迷宮と密室殺人事件の謎解きです。

あ、迷宮と迷路って異なるのですね。
こちらの本を読んで初めて知ったのですが、今一つ理解できないです(・_・;)

第3巻のご紹介でさらっと書いてしまいましたが、
今回アデリアは赤ちゃん連れです。
赤ちゃんがいることで、想定外の困難も発生します。
アデリアの娘ちゃんの成長も楽しみですね!
間違いなく天才だと思います♪


*・゚・*:.。..。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*


大変残念ですが、作者のアリアナ・フランクリンさんは、
2011年に亡くなられたそうです。(享年77)

女医アデリア・シリーズは第4巻が最終巻となります。
アメリカでのタイトルは"The Assassin's Prayer"。
日本での出版を待ちたいと思います。

ちなみに、アデリア・シリーズ第1巻「エルサレムから来た悪魔」は、
「エリス・ピーターズ賞」を受賞しているとのこと。
エリス・ピーターズさんは、もちろん「修道士カドフェル」の作者さんです。

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私は、修道士が探偵役の歴史ミステリが大好きです。HPには「歴史修道会ミステリ」のページも作っています。愛読書は「修道士カドフェル」シリーズです♪悩みは、中々条件をクリアした作品を見つけられないこと。が、最近、面白いミステリに出会いました!探偵役は女性検死官なのですが、なんと…容疑者の大半が司祭や修道士&修道女!ということで、「女医アデリア」シリーズ第1巻(上下巻)のご紹介です。ネタバレNGの方はご注意下...
「エルサレムから来た悪魔」

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2015.08.13 *Thu*

「エルサレムから来た悪魔」

私は、修道士が探偵役の歴史ミステリが大好きです。
HPには「歴史修道会ミステリ」のページも作っています。
愛読書は「修道士カドフェル」シリーズです♪

悩みは、中々条件をクリアした作品を見つけられないこと。
が、最近、面白いミステリに出会いました!

探偵役は女性検死官なのですが、なんと…
容疑者の大半が司祭や修道士&修道女!

ということで、「女医アデリア」シリーズ第1巻(上下巻)のご紹介です。


ネタバレNGの方はご注意下さい。






エルサレムから来た悪魔」アリアナ・フランクリン著 吉澤康子・訳(創元推理文庫)

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 1171年。イングランドのケンブリッジで、
 子どもを狙った連続誘拐殺人事件が起きた。
 嫌疑がユダヤ人に掛けられ、ユダヤ人への私刑や迫害が横行する。
 
 国王ヘンリー二世は、イタリアのシチリア国王に事件解決の協力を要請する。
 シチリア国王の命を受けてケンブリッジに派遣されたのは、
 ユダヤ人の調査官・ナポリのシモン、
 サレルノ医科大学で医学を学んだ女医で検死官のアデリア、
 そしてアデリアの召使いでサラセン人のマンスールの三人。

 シモンとアデリアは着々と調査を進め、次第に容疑者が絞られる。

 司祭、女子修道会院長、修道士と修道女たち、
 元十字軍兵士の騎士たち、そして王臣の税官吏…

 残虐な手口で次々と子供たちを殺害した悪魔は誰なのか?
 やがて、悪魔の手はアデリア一行にも迫り…



こちらの小説に興味を持ったきっかけは、
「修道士カドフェル」の後の時代を描いた小説だからです。

カドフェルの時代は、スティーブン王と女帝モードが王位を争う内戦が長く続きました。
アデリアの頃は、既に内戦に終止符が打たれ、
ヘンリー二世の治世下、17年間平和が続いていました。(1171年当時)

この時代、サレルノには世界最高の医学校があり、
世界各地から医学を学ぶ者たちが集まっていました。

アデリアも大学で医学を学び、学生たちを教え、
特に検死についての優秀な専門家でした。
そのため、王命を受けてナポリのシモンと共にケンブリッジにやってきたのです。

アデリアにとって不運なことに、当時のイングランドは女性の地位が低く、
女性が医術を行えば、魔女として宗教裁判にかけられて当然の社会でした。

アデリアがイングランドの医療水準の低さに呆れるシーンがありますが、
もしカドフェルと出会っていたらな~と想像してしまいます。
カドフェルは1080年生まれですので、1171年は91歳です。
可能性は0ではないですよね!

そうそう、女性のアデリアが派遣された理由は、
語学に堪能で、英語とヘブライ語が話せたからです。
その他に、フランス語・ラテン語・ギリシャ語・アラビア語を話すことができます。
まさにスーパーレディ!
修道女フィデルマとぜひお友達になって欲しいですね。
(さすがに7世紀と12世紀の人物では出会えませんが…)


聖人の遺骨の扱いについては驚きでした。
修道士ファルコのシリーズでは、まだ生きている司祭を殺害して
聖人に祭り上げようとする人々が出てきます。

こちらでは、殺された少年を如何にして聖人に仕立てるか…そんな計画が実行されます。
色々現代人には理解できない世界ですね。

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さて、魅力的な人物が多く登場する本作ですが、
実は陰の主役と言って良いのが王様のヘンリー二世。
ラストのヘンリー二世の格好良さに、くらくら(笑)しました!
(多分、日本人のほとんどが好きな展開です。某国民的時代劇のようです♪)

史実とフィクションが絡み合い、
人間の心の闇を描いたスピード感溢れるミステリです。

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◇アデリア・シリーズの第2巻・3巻の記事はこちらへ→「アーサー王の墓所の夢
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