This Archive : 2011年09月

2011.09.29 *Thu*

「うずらちゃんのかくれんぼ」

うずらちゃんのかくれんぼ」きもとももこ(福音館書店)
うずらちゃんのかくれんぼ (幼児絵本シリーズ)うずらちゃんのかくれんぼ (幼児絵本シリーズ)
(1994/02/25)
きもと ももこ

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 うずらちゃんとひよこちゃんのかくれんぼです。
 お花の中に隠れたり、木の実と一緒に隠れたり…楽しく遊びます。

 あれれ、雨が降ってきて、
 うずらちゃんとひよこちゃんはおうちに帰りたくて悲しくなってしまいます。
 その時! お化けみたいな影が…!

 ……お母さんだったのかあ!
 面白かったね。また明日遊ぼう♪



うずらちゃんとひよこちゃんがとても表情豊かでキュートです。
笑ったり、びっくりしたり、ちょっと不安そうになったり…

うずらちゃんとひよこちゃんがどこに隠れているのか、
子どもたちは一生懸命探し出してくれます。
また、どのページも色彩がとてもきれいです。
年少さん向けにぴったりの一冊です。


この記事を書くために調べていて初めて知ったのですが、
キャラクターグッズも出ているのですね。
こちらはうずらちゃんのお手玉。

うずらちゃん お手玉うずらちゃん お手玉
(2007/07/09)
セキグチ

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一度見てみたいです♪

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2011.09.28 *Wed*

「夫婦の親」

公民館の図書室で返却本の整理をしている時に偶然見つけた本です。
一気に読んでしまいました…

夫婦の親――ふたりの関係が試されるとき」
 朝日新聞記者・柳博雄(三五館)
夫婦の親―ふたりの関係が試されるとき夫婦の親―ふたりの関係が試されるとき
(1996/06)
柳 博雄

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「死」も「老い」も怖いけど、
自分自身が失われてしまう「痴呆」はもっと恐ろしい…

こちらの本は、夫の認知症の父親を看取るまでの、
夫婦二人(殆どが妻一人)の二年八ヶ月に渡る、
壮絶な自宅介護の日々と夫婦の葛藤を赤裸々に記録した
ノンフィクションです。

いわゆる「痴呆」という概念は、
2004年に厚生労働省により「認知症」への言い換えが推奨されましたが、
1996年に発行されたこちらの本の中では
「痴呆」という言葉が使われています。

本の見返しに書かれた二人の言葉が、
すべてを要約しているように思いますので、
引用させていただきます。

>私は当初、私の父を引き取るのだから、
>妻が面倒を見てくれるのはあたり前と思っていた。(中略)
>私には妻の心の中がわからないことが多かった。【夫の言葉】

>夫とは、最後までわかりあえなかったような気がします。(中略)
>夫は、女の私の気持に気づいていませんでした。【妻の言葉】



長年医師として勤め、人々に尊敬されてきた父親。
夫婦は老いた父を引き取る事になった。
妻も温かく家族に向かえ入れようと思い献身的に尽くした。

が、段々と父親の奇異な行動が目立つようになる。
父親の行動に困惑し、訴える妻の声を無視する夫。
夫は父親の奇行を目にしても、痴呆であるとは頑として信じようとはしない。
逆に妻への不信を募らせる…


尿失禁・便失禁、介護者への暴言、徘徊、暴力…
もしそれが愛する家族だったら?
もしそれが自分自身だったら?
読んでいて胸をかきむしられるような辛い気持ちになりました。

家族の認知症に一番初めに気づくのはお嫁さんで、
離れて暮らす他の家族は頑として否定し、
お嫁さんを罵倒する…そんな話を聞きますが、
この夫もまさにそのように振舞います。

驚いたのは、夫の職業が新聞記者だという点です。
新聞記者ですら冷静に目の前の現実を直視する事ができない…
父親への思慕がフィルターとなっているのです。
また、ようやく行政の助けを求めて手続きに出向いても右往左往してしまう。
それほど、介護する側は孤独で追い詰められた立場に置かれている。

私は介護をした経験がありませんが、
本書を読んで非常に考えさせられました。
こちらのご夫婦が介護経験をしたのが1993年前後。
それから20年近く経つ今、介護の現場はどのようになっているのでしょうか。
老老介護などという言葉を聞く今、もっと深刻な状態になっているのではないか…

重過ぎる現実を突きつけられた一冊でした。

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2011.09.25 *Sun*

「はねちゃんのピクニック」

はねちゃんのピクニック
 なかがわえりこ・文 やまわきゆりこ・絵 (0.1.2.えほん 福音館書店)

 はねちゃんは野原でお友達と一緒にピクニック。
 みんなのお弁当は何かな?

 やぎさんは キャベツ
 くまさんは ドーナツ
 うさぎさんは にんじん
 ねこちゃんは ミルク
 そして、はねちゃんは おにぎり

 取り換えっこして食べてもおいしいね。
 また明日!



楽しくて、可愛くて、おいしい絵本です。
食べ物を持った動物が一ページに一匹ずつ描かれているので、見やすいです。

裏表紙にみんなが食べたお弁当の絵がありますので、
私はいつも「このお弁当を食べたのは誰でしょう?」クイズをします。
くまさんのお弁当がドーナッツで、ろばさんのがリンゴなのは少々難しいと思うのですが、
どのおはなし会でも子どもたちは全部正解です!(すごい!)

こちらの絵本を読んだ後に、手遊びの「お弁当箱の歌」につなげる事もできます。
ステキな絵本でおはなし会向きですが、残念ながら今は品切れ(絶版?)のようです。
残念です…

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2011.09.24 *Sat*

「まるまるころころ」

まるまるころころ」得田之久・文 織茂恭子・絵(童心社)
まるまるころころ (とことこえほん)まるまるころころ (とことこえほん)
(2007/10)
得田 之久

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色々な色のまる、色々な大きさのまる、
ころころ転がって、
何になるかな?

おいしいお団子にブドウ、
テントウ虫にパンダさん。
最後はひらひら…ちょうちょうさんになりました。


色々なまるが色々なものに変身します。
何に変わるか、想像する楽しみがあります。

お団子やブドウのページでは、
「あ~ん」と食べる真似をして遊ぶ事ができます。

身近な動物や虫が出てくるのも楽しい。
幼児向けおはなし会の、お勧め絵本です。

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2011.09.23 *Fri*

「まるくておいしいよ」

まるくておいしいよ」こにしえいこ(福音館書店 0.1.2えほん)
まるくて おいしいよ (0.1.2.えほん)まるくて おいしいよ (0.1.2.えほん)
(1999/05/15)
こにし えいこ

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これ なあに?

大きいまる、小さいまる、
いろんな色のまる、
まるがいっぱい!

色々なまるが、おいしいものに変身します。
大きなチョコレートケーキ、
クッキー、のり巻、
最後はでっかいスイカ!


子どもは美味しい食べ物が出てくる絵本が大好き。
まるが何に変わるのか、想像する楽しみもあります。

特にのり巻のページでは、
玉子ののり巻はどこにあるのかな?とか、
これは何ののり巻かな、と子どもたちとお喋りする楽しみがあります。
もちろん、すべてのページで「もぐもぐ」ごっこ遊びができます。

幼児向けおはなし会の、お勧め絵本です。

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