このところずっと「
十二国記」(小野不由美 講談社)のシリーズを読んでおりましたが、
とうとう全部読み終えてしまいました。寂しい…
本当は一冊ずつ感想をブログにアップする予定でしたが、
読み始めると止まらなくて全然書けませんでした。
せっかくなので簡単にご紹介だけします。
「十二国記」は中華風の異世界が舞台のファンタジー小説です。
十二の国には王が一人ずつおり、その王を選ぶのは神獣・麒麟。
十二の王と十二の麒麟がいる世界です。
神仙が活躍し、妖魔・妖獣が跋扈する魅了的な物語です。「
風の海 迷宮の岸」
「
魔性の子」(「魔性の子」のみ新潮社刊)
「
黄昏の岸 暁の天」
「
図南の翼」
「
華胥の幽夢」
「
十二国記アニメ脚本集」全5巻
「
東の海神 西の滄海」
「
風の万里 黎明の空」
「
月の影 影の海」
上記タイトルは発行順ではなく、私が読んだ順番です。
十二国は何回読み返しても面白いです。
次に読み始めた本は…
「
大聖堂」(全三巻)
こちらは12世紀のイングランドを舞台にした物語です。
私の大好きな「修道士カドフェル」と同じ時代なので、
同じ歴史上の人物が出てきてわくわくします。
「大聖堂」は以前読んだ事があるのですが、
その後続編(全三巻)も出ていますので、
こちらを読み終えたら続編も購入したいと思います。
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