This Archive : 2009年09月

2009.09.23 *Wed*

「はらぺこゆうれい」

絵本の専門店で先日購入した絵本です。
本当は別の絵本を探しに行ったのですが、その本はなくて、
お店の中をブラブラしていたら偶然見つけて即購入しました。


「はらぺこゆうれい」せなけいこ・作(童心社)


はらぺこゆうれい


幽霊がお腹がすきすぎてバッタリ倒れてしまう、
という何とも荒唐無稽、抱腹絶倒のお話です。
栄養満点、太っちょの幽霊さんも出てきます。

それにしても、幽霊ってお供えのご飯を食べていたのですね。

でも、この「はらぺこゆうれい」には元ネタがあるそうです。
何でも前半は中国の「幽明録」の中のお話が元だとか。恐るべし、中国文学!?

同じ作者さんの「ゆうれいとなきむし」もとても面白くて、
おはなし会で読むと喜んで貰えますが、
この絵本も人気になりそうな予感がします。

本当にちょっぴり残念なのは、表紙の絵です。
どう見ても「赤鬼さん」のお話なのですが…。
裏表紙にはちゃんと幽霊さんもいるのですけど。


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2009.09.15 *Tue*

「こぐまをびっくりさせたのはだれ?」は科学絵本?

昨日自分が書いた記事を読み直していたら、
ふと「なぜ『こぐまをびっくりさせたのはだれ?』が
『科学のとも』なのだろう?」と疑問に思ったので、
本に挟んであった解説用リーフレット『絵本のたのしみ』を読んでみました。

あ、古書でありながらリーフレットが入っているなんて、
出品者(?)さんに感謝です!


こぐまをびっくりさせたのはだれ?
ニコライ・スラトコフ原作 松谷さやか・文 ナターリヤ・チャルーシナ・絵
(福音館「ちいさなかがくのとも2007年7月号」)


以下、『絵本のたのしみ』から抜粋しました。

原作のニコライ・ストコフ氏はロシアの自然文学作家です。
生前、森の生き物の観察を続け、自然を題材にした作品を多数残しました。

自然を書き続けた理由を
「自然の美しさ、なぞ、叡智、無限の多様性を愛しているからだ」と語っています。

文を書かれた松谷さやか氏は、「この絵本は
森には人間の耳にとどかない小さな声で悲鳴をあげている生き物たちがたくさんいる
と教えてくれる」と解説されています。




なるほど。だから「科学のとも」なのですね。
「動物達がびっくりしている表情が可愛い!」と単純な気持ちで購入しましたが、
そんな深い意味があったとは…!

絵本に込められたメッセージも意識しながら
「おはなし会」で読みたいと思います。



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tag : 科学絵本

2009.09.14 *Mon*

古書店で絵本購入

古書店にて「こどものとも」のバックナンバーをゲット!


こぐまをびっくりさせたのはだれ?
ニコライ・スラトコフ原作 松谷さやか・文 ナターリヤ・チャルーシナ・絵
(福音館「ちいさなかがくのとも2007年7月号」)

表紙のあどけない『こぐま』の絵にひかれました。
温かい絵柄でたくさんの動物達の絵が描かれています。

内容は、くまの子が立てた物音にリスがびっくり、
リスが驚いて落とした木の実にうさぎがびっくりして…と、
どんどん連鎖反応で騒ぎが大きくなっていくお話です。
肩の凝らない可愛いお話なので、
小さいお子さん向けの「おはなし会」で読みたいと思います。


おんちょろちょろ」瀬田貞二・再話 梶山俊夫・絵
(福音館「こどものとも年中向き 2008年1月号」)

有名な日本の昔話。
おじいさんとおばあさんがふとしたきっかけで教わった間違ったお経
「おんちょろちょろ~~」を唱えて、泥棒を撃退します。

小学校低学年向けの「おはなし会」で使いたいと思います。
いかにも昔話風のすてきな絵なのですが、
やや暗いのが「読み語り」用としてはちょっと辛いかも?


ふくろうのそめものや」奥山多恵子・絵/文
(福音館「こどものとも年中向き 2008年3月号」)

こちらも日本の昔話。色彩がきれいな絵本です。
やはり小学校低学年向けの「おはなし会」で使いたいと思います。


今日は日本の昔話の絵本が二冊入手できたので大満足です。
「おはなし会」でどんどん昔話を読んでいきたいと思います。



この記事の続きはこちらへ。
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2009.09.13 *Sun*

癒される絵本2

今週のgooトラックバックのテーマは「あなたの『癒し』はなんですか?」です。
昨日トラックバックを送ったのですが、実は失敗してしまいました…。

そこで、再トライします!

「ビロードのうさぎ」マージェリィ・W・ビアンコ原作 酒井駒子・絵/抄訳(ブロンズ新社)


ビロードのうさぎ


うさぎのぬいぐるみと男の子のお話です。
このうさぎさんのキュートな事!!

絵本の中に可愛いうさぎは多く登場しますが、その中でも一二を争うのではないか、
と言っても過言ではないと思います。
私は時々絵だけを眺める事がありますが、その愛らしさには本当に癒されます。

でもラストは悲しい展開になりますので、私には「おはなし会」で読むことができません…。
二回ほど他の方が読んで下さるのを聞いた事がありますが、
号泣系(と私は名付けています)の絵本を読める方を、私は心から尊敬しています。

☆拍手ありがとうございます!

追記 やはり送れませんでした。(グスン)
gooブログからgooトラバへ、fc2ブログからfc2トラバへは送信できるのに…。
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2009.09.12 *Sat*

癒される絵本

今週のgooトラックバックのテーマは「あなたの『癒し』はなんですか?」です。
そこで、自宅の本棚をざっと眺めて、「癒される絵本」を3冊ピックアップしてみました。


わたしのぼうし」さのようこ・絵/作(ポプラ社)


今年の夏に図書館で偶然見つけて、大ファンになった一押し絵本です。
お気に入りの帽子をなくしてしまった女の子を取り巻くお父さんとお母さん、
特にお兄さんの優しさにほろりとします。

どうすればいいのかな」わたなべしげお・文 おおともやすお・絵(福音館書店)


夏休みの図書館でのおはなし会の折に、別の方が読んで気に入り、即購入した絵本です。
頑張ってお着替えをするくまくんの愛くるしい仕草の一つ一つに癒されます。

もりのにんぎょう」朝比奈かおる・作(文渓堂)


森に捨てられていたお人形さんのお話です。
このお人形さんの可愛い事!!

ボロボロのお人形さんをきれいに直してあげる女の子とお母さんがすてきです。
という、大変私の趣味にも合う素晴らしい絵本です♪


今回は敢えて上の三冊だけをピックアップしましたが、絵本には本当に癒されます。
小学校で「おはなし会」のボランティアをしていますが、
絵本が好きな中高生のお子さんもたくさんいらっしゃいます。
中高生はとても忙しいですから、幼心にかえって癒されるのでしょうね。

☆拍手ぱちぱちありがとうございます!
 いつの間にか増えていて、嬉しかったです♪ これも「癒し」ですね。



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