私はお化けや幽霊のお話が大好きです。
小学生向けの絵本はそれなりに持っているのですが、
もっと小さいお子さん向けのご本はないかと思って図書館で探してきた絵本です。
☆「
おばけとモモちゃん(小さいモモちゃん1)」松谷みよ子・文 中谷千代子・絵(講談社)
お化けが欲しくて仕方ない小さな女の子・モモちゃんのお話です。
10円を握りしめてお化けを買いに行くモモちゃん。
とにかくモモちゃんのたくましさにびっくりです。モモちゃん、強過ぎー!
ラスト、悔しがってワーワー泣くお化けたちに大笑いできること間違いなしです!?★購入済み
さて、もう一冊。
やはり小さいお子さん向けの絵本です。
☆「
よるくま」酒井駒子(偕成社)
「よるくま」はくまの子の名前。
夜って、寂しくてちょっぴり怖いですよね?
そんな心細い夜にお母さんを探すよるくまちゃんと小さな男の子のお話です。
よるくまのお母さんがなかなか見つからないのでハラハラしますが、
最後はほっとして眠りに就く事が出来ます。
多分、お母さんが見えなくなると不安になる小さなお子さんの気持ちを描いた本なのでしょう。
でも「お母さんはちゃんと側にいますからね!」というメッセージを伝えてくれる絵本だと思います。
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