2018.05.15 *Tue*

『ニャンさん なにみてるの?』

ニャンさん なにみてるの?』おくむらくにこ(新風舎)

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 赤いお目めのニャンさん、何見てるの?
 真っ赤なリンゴ。大きなりんごを食べたいのね。

 ピンクのお目めのニャンさん、何見てるの?
 ピンクのお花。ちょうちょさんも気になるのかな。

 青いお目めのニャンさん、何見てるの?
 青い海。広い海のむこうへ行きたいな。


色々なものを見て目の色が変わるニャンさん。
ラストは、お月さまを見ておやすみなさい!

猫好きさんにおススメの一冊。詩のような雰囲気の絵本です。


*・゚・*:.。..。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*


◇読んだ本(図書館利用)

トスカの接吻』深水黎一郎(講談社)



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2018.03.17 *Sat*

『いぬとねこのおんがえし』

日本の民話絵本です。


いぬとねこのおんがえし』太田大八・絵(鈴木出版株式会社)

 昔、たいそうお金持ちの長者さんがいた。
 ある日、長者さんの家で働く男が、蔵から小さな仏像を盗んで逃げた。
 その仏像は、毎朝長者さんが拝んでいる仏像だった。

 それからというもの、長者さんはどんどん貧乏になっていった。
 長者さんの家に飼われていた犬と猫は、男から仏像を取り戻しに出掛けた。

 仏像を盗んだ男はすっかりお金持ちになっていた。
 真夜中、犬と猫はねずみの協力で仏像を取り返した。

 その帰り道。
 大きな川を、猫が仏像をくわえ、犬が猫を背負って泳いだ。
 しばらく泳いでいくと、大きな魚が跳ね、猫は驚いて仏像を川に落としてしまった。

 二匹ががっかりして向う岸に着くと、
 鶴が川の中を探して仏像を見つけてくれた。

 犬と猫は無事に長者さんの家に仏像を持ち帰った。
 長者さんが再び仏像を拝むようになると、すぐに大金持ちに戻った。
 犬と猫も長者さんの家でのんびり暮らしたのだった。



類似の昔話は色々ありますが、鶴と仏像が日本らしいでしょうか。
以下、同様の展開の昔話絵本です。


韓国の昔話 『いぬとねこ』ソ・ジョンオ・再話 シン・ミンジェ・絵
                     おおたけきよみ・訳(光村教育図書)

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韓国・朝鮮の昔話 『ねこといぬとたからの玉』藤かおる・文 梶山俊夫・絵(太平出版)




沖縄の昔話 『ふしぎないちもんせん』谷真介・文 二俣英五郎・絵(チャイルド本社)

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tag : 日本の昔話    

2018.03.03 *Sat*

『ねねねのねこ』

言葉遊びの絵本です。

ねねねのねこ』おおなり修司・文 北村裕香・絵(絵本館)

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 ねこ ねがえりうつ
 ねこ ねぞうわるい
 ねこ ねずみをおいかける
    『ねねねのねこ』より抜粋



色々な猫の仕草や、ねずみとの対決を、
「ね」の字で描いた絵本です。

飄々とした猫の姿が可愛いです。


*・゚・*:.。..。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*


今日は桃の節句なので、お人形の画像を一枚。

marine11-1.jpg

キャッスルのマリーンです。

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tag :   言葉遊び

2017.12.01 *Fri*

購入した絵本(12月)

備忘録です。


ルッキオとフリフリ はじめてのクリスマス』庄野ナホコ(講談社)




ゆきみちさんぽ』えがしらみちこ(講談社)




ゆきうさぎのねがいごと』レベッカ・ハリー 木原悦子・訳(世界文化社)




ふわふわふうせん』白川光雄
 (こどものとも0.1.2 2018年1月号 福音館書店)

おもち』彦坂有紀 もりといずみ
 (こどものとも年少版 2018年1月号 福音館書店)

わたしとわたし』五味太郎
 (かがくのとも 2018年1月号 福音館書店)
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2017.10.14 *Sat*

『いらないねこ』

ぬいぐるみの猫のニャンコと本物の猫たちの物語『せかいいちのねこ』の続編です。


いらないねこ』ヒグチユウコ(白泉社)

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 ある日ぬいぐるみの猫のニャンコは、草むらの中に捨てられていた
 赤ちゃん猫を拾いました。
 子猫は今にも死にそうに弱っていました。

 ニャンコは同じ家で暮らす猫と一緒に子猫を育てることにしました。
 子猫用のミルクを飲ませてやり、病院へも連れていきました。

 ニャンコの友達の猫の手助けもあり、子猫はすくすくと大きくなりました。
 ところが、別れは突然やってきたのでした…


タイトルの『いらないねこ』、何とも不穏な空気が漂っていますが、
猫たち(ぬいぐるみ含む)の優しいお話です。
ラストもハッピーエンドです。


*・゚・*:.。..。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*


◇読んだ本(図書館利用)

クラッシュ・ブレイズ(3) ヴェロニカの嵐』茅田砂胡(中央公論新社)




子供の頃、『15少年漂流記』が大好きでした。
『ヴェロニカの嵐』は12人の子どもたちが無人の惑星で
サバイバルを繰り広げる物語で、面白かったです。
ただ、金天使の超人能力がなければ生存は厳しかったでしょうね。


クラッシュ・ブレイズ(4) パンドラの檻』茅田砂胡(中央公論新社)




クラッシュ・ブレイズ(5) オンタロスの剣』茅田砂胡(中央公論新社)




誰かがさらわれて、誰かが救出に向かう…そのパターンが多いかも(^_^.)
そして、何となく蚊帳の外に置かれ気味の銀天使が不憫…
『ヴェロニカの嵐』では銀天使も大活躍だったのですが。

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『せかいいちのねこ』ヒグチユウコ(白泉社)←Amazonへ 男の子とずっと仲良しでいるため、 本物の猫になりたいと願うぬいぐるみのニャンコ。  猫のひげには魔力があるので、猫のひげを体の中に入れれば 猫になれると聞いたニャンコは、旅に出ます。 そして、色々な猫たちに出会います。   ずっと帽子を被って顔を隠している猫。  本屋の食いしん坊な猫。  年をとった大きな猫。(犬を連れて旅をしています!)   ...
『せかいいちのねこ』

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2017.09.22 *Fri*

『せかいいちのねこ』

せかいいちのねこ』ヒグチユウコ(白泉社)

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 男の子とずっと仲良しでいるため、
 本物の猫になりたいと願うぬいぐるみのニャンコ。
 
 猫のひげには魔力があるので、猫のひげを体の中に入れれば
 猫になれると聞いたニャンコは、旅に出ます。
 そして、色々な猫たちに出会います。
 
  ずっと帽子を被って顔を隠している猫。
  本屋の食いしん坊な猫。
  年をとった大きな猫。(犬を連れて旅をしています!)
  
 途中、ニャンコの友達のアノマロが行方不明になったり、
 一人ぼっちの赤ちゃん猫を助けたりします。

 旅で出会う猫たちはみんな優しく親切です。
 ニャンコは、自分が望む幸せを手に入れることができるでしょうか…?


犬を連れた大きな猫が格好良いですね。
ちょっとスナフキンのようだな~と思いました。


*・゚・*:.。..。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*


◇読んだ本(図書館利用)

デルフィニア戦記(16) 伝説の終焉』茅田砂胡(中央公論新社)


 
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2017.08.06 *Sun*

『ねこの看護師ラディ』

実話です。



ねこの看護師ラディ』渕上サトリーノ・文 上杉忠弘・絵(講談社)

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 雪の日に捨てられていた黒いオスの子猫。
 アニマルシェルター(動物保護施設)に連れて来られた時には、
 ほとんど死にかけていた。

 「少しでも楽に死なせてあげよう」と獣医さんが言った時、
 奇跡が起きた。
 その日から子猫は必死に立ち上がり、
 エサを食べるようになったのだ。

 子猫は、ラディ(ラデネメス)と名付けられ、
 三か月後にはすっかり元気になった。

 ある日、車にはねられた大きな犬が施設に運び込まれてきた。
 ラディは犬にそっと寄り添い、犬を抱きしめた。

 ある時は、ひどいやけどを負った大きなヘラジカが運び込まれた。
 ラディは、朝までヘラジカに体を摺り寄せて過ごした。
 ヘラジカはもう助からない運命だったが…

 施設には様々な動物がやってくる。
 何日も食べられなかった子猫。
 飛べなくなったフクロウ。
 車にはねられたリス。
 人間に傷つけられたジャーマン・シェパード。

 ラディがそこにいるだけで、傷ついた動物たちを穏やかな空気が包み、
 いやすのだった。
 ラディは猫の看護師として今日も働いている。



ラディは、2014年11月、ポーランド北部の町で保護された、
実在する黒猫です。
ラディの話題はインターネットで広がり、海外からの取材も来るようになりました。
心温まるお話です。


*・゚・*:.。..。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*


◇読んだ児童書(図書館利用)

絵本 旅猫リポート』有川浩・文 村上勉・絵(文藝春秋)


 
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2017.08.01 *Tue*

購入した絵本(8月)

備忘録です。


ねこの看護師ラディ』渕上サトリーノ・文 上杉忠弘・絵(講談社)

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2017.07.31 *Mon*

『ねこのさら』

落語絵本です。


ねこのさら』野村たかあき(教育画劇)

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 一日中いなかを歩き回ったのに、
 ろくな掘り出し物に出会えなかった道具屋。
 江戸への帰り道に一件の茶店に立ち寄った。

 道具屋がお茶を飲みながらふと見ると、
 奥で猫がご飯を食べている。
 驚いたことに、その茶碗が「絵高麗の梅鉢の茶碗」と呼ばれる、
 何百両もするたいそうな代物だったのだ。

 道具屋は、茶店のおじいさんが茶碗の価値を知らないものと思い、
 猫と茶碗をまとめて三両で買うと申し出るが…


イラストは、私の大好きな野村たかあきさんの版画絵。
表紙の、ピンとしっぽを食べてご飯を食べている猫が可愛い。

実は、茶店のおじいさんはなかなかの策士でありました。
ラストのおじいさんの台詞が愉快です。

ところで、この道具屋さんも中々人が良いです。
三両返せ、と言わないところが粋だなあと思いました。
きっと三両で買った猫ちゃんも大事にしてくれますよね。


*・゚・*:.。..。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*


◇図書館で借りた紙芝居

イルカいらんかさかなやさん』田沢梨枝子(教育画劇)

ぞうさんきかんしゃ ぽっぽっぽっ』とよたかずひこ(童心社)



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2017.06.01 *Thu*

購入した絵本(6月)

備忘録です。


ちゅうちゅうたこかいな』新井洋行(講談社)




かえるぴょん』ささめやゆき(講談社)




ぼーるとぼくとくも』加藤休ミ(らいおんbooks)




紙芝居 『ねこのえきちょうさん』のしさやか(教育画劇)




ミニパネルシアター 『ぐんぐんおおきくなった』松家まきこ(アイ企画)


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