2017.10.14 *Sat*

『いらないねこ』

ぬいぐるみの猫のニャンコと本物の猫たちの物語『せかいいちのねこ』の続編です。


いらないねこ』ヒグチユウコ(白泉社)

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 ある日ぬいぐるみの猫のニャンコは、草むらの中に捨てられていた
 赤ちゃん猫を拾いました。
 子猫は今にも死にそうに弱っていました。

 ニャンコは同じ家で暮らす猫と一緒に子猫を育てることにしました。
 子猫用のミルクを飲ませてやり、病院へも連れていきました。

 ニャンコの友達の猫の手助けもあり、子猫はすくすくと大きくなりました。
 ところが、別れは突然やってきたのでした…


タイトルの『いらないねこ』、何とも不穏な空気が漂っていますが、
猫たち(ぬいぐるみ含む)の優しいお話です。
ラストもハッピーエンドです。


*・゚・*:.。..。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*


◇読んだ本(図書館利用)

クラッシュ・ブレイズ(3) ヴェロニカの嵐』茅田砂胡(中央公論新社)




子供の頃、『15少年漂流記』が大好きでした。
『ヴェロニカの嵐』は12人の子どもたちが無人の惑星で
サバイバルを繰り広げる物語で、面白かったです。
ただ、金天使の超人能力がなければ生存は厳しかったでしょうね。


クラッシュ・ブレイズ(4) パンドラの檻』茅田砂胡(中央公論新社)




クラッシュ・ブレイズ(5) オンタロスの剣』茅田砂胡(中央公論新社)




誰かがさらわれて、誰かが救出に向かう…そのパターンが多いかも(^_^.)
そして、何となく蚊帳の外に置かれ気味の銀天使が不憫…
『ヴェロニカの嵐』では銀天使も大活躍だったのですが。

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『せかいいちのねこ』ヒグチユウコ(白泉社)←Amazonへ 男の子とずっと仲良しでいるため、 本物の猫になりたいと願うぬいぐるみのニャンコ。  猫のひげには魔力があるので、猫のひげを体の中に入れれば 猫になれると聞いたニャンコは、旅に出ます。 そして、色々な猫たちに出会います。   ずっと帽子を被って顔を隠している猫。  本屋の食いしん坊な猫。  年をとった大きな猫。(犬を連れて旅をしています!)   ...
『せかいいちのねこ』

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2017.09.22 *Fri*

『せかいいちのねこ』

せかいいちのねこ』ヒグチユウコ(白泉社)

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 男の子とずっと仲良しでいるため、
 本物の猫になりたいと願うぬいぐるみのニャンコ。
 
 猫のひげには魔力があるので、猫のひげを体の中に入れれば
 猫になれると聞いたニャンコは、旅に出ます。
 そして、色々な猫たちに出会います。
 
  ずっと帽子を被って顔を隠している猫。
  本屋の食いしん坊な猫。
  年をとった大きな猫。(犬を連れて旅をしています!)
  
 途中、ニャンコの友達のアノマロが行方不明になったり、
 一人ぼっちの赤ちゃん猫を助けたりします。

 旅で出会う猫たちはみんな優しく親切です。
 ニャンコは、自分が望む幸せを手に入れることができるでしょうか…?


犬を連れた大きな猫が格好良いですね。
ちょっとスナフキンのようだな~と思いました。


*・゚・*:.。..。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*


◇読んだ本(図書館利用)

デルフィニア戦記(16) 伝説の終焉』茅田砂胡(中央公論新社)


 
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2017.08.06 *Sun*

『ねこの看護師ラディ』

実話です。



ねこの看護師ラディ』渕上サトリーノ・文 上杉忠弘・絵(講談社)

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 雪の日に捨てられていた黒いオスの子猫。
 アニマルシェルター(動物保護施設)に連れて来られた時には、
 ほとんど死にかけていた。

 「少しでも楽に死なせてあげよう」と獣医さんが言った時、
 奇跡が起きた。
 その日から子猫は必死に立ち上がり、
 エサを食べるようになったのだ。

 子猫は、ラディ(ラデネメス)と名付けられ、
 三か月後にはすっかり元気になった。

 ある日、車にはねられた大きな犬が施設に運び込まれてきた。
 ラディは犬にそっと寄り添い、犬を抱きしめた。

 ある時は、ひどいやけどを負った大きなヘラジカが運び込まれた。
 ラディは、朝までヘラジカに体を摺り寄せて過ごした。
 ヘラジカはもう助からない運命だったが…

 施設には様々な動物がやってくる。
 何日も食べられなかった子猫。
 飛べなくなったフクロウ。
 車にはねられたリス。
 人間に傷つけられたジャーマン・シェパード。

 ラディがそこにいるだけで、傷ついた動物たちを穏やかな空気が包み、
 いやすのだった。
 ラディは猫の看護師として今日も働いている。



ラディは、2014年11月、ポーランド北部の町で保護された、
実在する黒猫です。
ラディの話題はインターネットで広がり、海外からの取材も来るようになりました。
心温まるお話です。


*・゚・*:.。..。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*


◇読んだ児童書(図書館利用)

絵本 旅猫リポート』有川浩・文 村上勉・絵(文藝春秋)


 
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2017.08.01 *Tue*

購入した絵本(8月)

備忘録です。


ねこの看護師ラディ』渕上サトリーノ・文 上杉忠弘・絵(講談社)

category : 未分類 | 絵本 | 本・雑誌

2017.07.31 *Mon*

『ねこのさら』

落語絵本です。


ねこのさら』野村たかあき(教育画劇)

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 一日中いなかを歩き回ったのに、
 ろくな掘り出し物に出会えなかった道具屋。
 江戸への帰り道に一件の茶店に立ち寄った。

 道具屋がお茶を飲みながらふと見ると、
 奥で猫がご飯を食べている。
 驚いたことに、その茶碗が「絵高麗の梅鉢の茶碗」と呼ばれる、
 何百両もするたいそうな代物だったのだ。

 道具屋は、茶店のおじいさんが茶碗の価値を知らないものと思い、
 猫と茶碗をまとめて三両で買うと申し出るが…


イラストは、私の大好きな野村たかあきさんの版画絵。
表紙の、ピンとしっぽを食べてご飯を食べている猫が可愛い。

実は、茶店のおじいさんはなかなかの策士でありました。
ラストのおじいさんの台詞が愉快です。

ところで、この道具屋さんも中々人が良いです。
三両返せ、と言わないところが粋だなあと思いました。
きっと三両で買った猫ちゃんも大事にしてくれますよね。


*・゚・*:.。..。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*


◇図書館で借りた紙芝居

イルカいらんかさかなやさん』田沢梨枝子(教育画劇)

ぞうさんきかんしゃ ぽっぽっぽっ』とよたかずひこ(童心社)



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2017.06.01 *Thu*

購入した絵本(6月)

備忘録です。


ちゅうちゅうたこかいな』新井洋行(講談社)




かえるぴょん』ささめやゆき(講談社)




ぼーるとぼくとくも』加藤休ミ(らいおんbooks)




紙芝居 『ねこのえきちょうさん』のしさやか(教育画劇)




ミニパネルシアター 『ぐんぐんおおきくなった』松家まきこ(アイ企画)


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2017.02.20 *Mon*

「チャーちゃん」

チャーちゃん」保坂和志・作 小沢さかえ・絵(福音館書店)

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 チャーちゃん。
 今死んでいます。そして踊っています。


死後の世界を描いた絵本です。
でも、全く暗くありません。

全てのものたちがみんな一緒に踊り、歌い、飛んでいるのです。
本当に死後の世界がこのようであるのかは分かりませんが…

愛らしい子猫の姿で描かれていますが、
読む人によって、異なる姿が見えて来ることでしょう。

表紙がとても美しく印象的です。
暗い背景に輝く子猫の姿とぼうっと光る花々。
裏表紙も広げて一枚のイラストにすると、更に美しく感じます。
(少し、KAGAYAの「銀河鉄道の夜」を思い出しました)




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◇読んだ本

源氏の男はみんなサイテー」大塚ひかり(ちくま文庫)



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◇追記

『チャーちゃん』を購入しました♪(2017/05月)
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2016.10.28 *Fri*

「むかしむかし とらとねこは…」

中国の昔話です。


むかしむかし とらとねこは…」大島英太郎・文/絵(福音館書店)

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 昔、虎と猫は山の中で暮らしていた。
 虎はのろまで狩りが下手だが、
 猫は虎よりずっと小さいのに上手に獲物をとった。

 ある日、虎は猫に獲物のとり方を教えてくれと頼んだ。
 猫は仕方なく、秘密の技を教えてやることにした。

   音を立てずに獲物に近づく方法
   速く走る方法
   高いところから飛び降りる方法

 虎は不器用だったが、猫は親切に教えてやった。
 やがて、虎は三つの技を習得した。

 全てを教えた猫は、「良く頑張りましたね」と虎を褒めるが、
 虎は「猫がどんな味がするのか知りたいのさ」と叫び、
 猫を食べようとする…


中国風の着物を着た猫が可愛いです♪

猫は親切ですね。
懇切丁寧に技を教えているシーンでは、
ちょっと「ウォーリアーズ(※注)」を思い出しました。

ラスト、恩をあだで返す虎ですが、
実は猫は最後の技を教えておらず、その技を使って命拾いをすることができました。

その技とは…

  高い木に登る方法

という訳で、虎は今も木登りが下手で、
猫は虎を恐れて人間の近くで暮らすようになったそうです。

巻末の【トラとネコの生態について】によれば、
ネコ科の中で、トラだけがほとんど木に登ることはないそうです。


*・゚・*:.。..。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*


※注 「ウォーリアーズ」とは



 4つの部族(サンダー族・リヴァー属・ウィンド族・シャドウ族)に属する
 野生猫たちの物語。

 第1シリーズ全6巻、第2シリーズ全6巻、第3シリーズ全6巻、
 第4シリーズが2巻までのの合計20冊が日本での既刊。
 本国のアメリカでは、第5シリーズ(全6巻)まで出版されている。

 第1シリーズでは、野性に目覚めた飼い猫のラスティーがサンダー族に入り、
 戦士猫として大きく成長していく様子が描かれる。 

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tag :   世界の昔話

2016.10.17 *Mon*

「ねこって こんな ふう?」

ねこって こんな ふう?」ブレンダン・ウェンツェル作 石津ちひろ・訳(講談社)

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 人から見ると、猫はこんな風に見える。
 犬から見ると、こんな風?
 きつね・金魚・ねずみから見ると、こんな風?


昆虫の複眼や魚の魚眼。
同じ猫でも、その猫を見る生物が変われば、
見え方も異なる――そんな様子を描いた、科学絵本です。


◇読んだ絵本

山おとこのてぶくろ」松谷みよ子・作 田島征三・絵(ほるぷ出版)



すてきブログ様で教えて頂いた民話絵本。
不条理でとても怖いお話です!
でも、なぜか不思議な魅力があります。
夜の囲炉裏端で、ドキドキしながら聞いてみたいですね~
(眠れなくなるかも?)

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tag :   科学絵本

2016.10.15 *Sat*

「イスタンブルで猫さがし」

児童書です。
表紙の白猫ちゃん、美人ですね!


イスタンブルで猫さがし」新藤悦子・作 丹地陽子・絵(ポプラ社)

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 日本生まれで、父親の赴任先のイスタンブルにやってきた小学5年生の愛。
 幼い時から、親の都合で世界中を転々と暮らしている未来。
 トルコ人の父と日本人の母の間に生まれ、イスタンブルで育った勇人。

 三人の子どもたちが、
 オッドアイ(二色の瞳)を持つトルコの美しい白猫――「ワン猫」を捜して、
 イスタンブルの町を冒険する。

私はイスタンブールだと思っていましたが、
今はイスタンブルというのですね。(年がばれる?)

巻末に、物語の舞台となったイスタンブルの町の地図や、
トルコとその周辺の国々の地図が載っています。
私は地理が苦手で恥ずかしですが、
まさにアジアとヨーロッパにまたがっているのですね。
何だか不思議…

日本を離れて暮らす子どもたちの様子が生き生きと描かれている、
国際色豊かなお話です。

ワン猫(ヴァン猫)について調べてみました。
ヴァン猫は、トルコ東部の町に存在するのネコの一品種。
特徴は青い目と緑の目のオッドアイ、毛並は白く長い。
トルコからの持ち出しが禁止されているとのこと。

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