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2014.07.29 *Tue*

「ちっちゃなおさかなちゃん」

ちっちゃなおさかなちゃん」ヒド・ファン・ヘネヒテン 古藤ゆず・訳(学研)

ちっちゃな おさかなちゃん (世界中でくりかえし読まれている本)ちっちゃな おさかなちゃん (世界中でくりかえし読まれている本)
(2014/01/07)
ヒド ファン・ヘネヒテン

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 広い海の中。
 ちっちゃなおさかなちゃんがママを探しています。
 おさかなちゃんは無事ママに会えるでしょうか…?


背景が黒一色ですので、
海の生き物の色彩が鮮やかに映えます。


こちらの絵本は、2014年発行。
2004年発行の「ちいさなしろいさかな」(フレーベル館)の新装版ですね。

ちいさなしろいさかな」ヒド・ファン・ヘネヒテン ひしきあきらこ・訳(フレーベル館)

ちいさなしろいさかなちいさなしろいさかな
(2004/05)
ヒド・ファン ヘネヒテン

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イラストは全く同じで、
おさかなちゃんがママを探す、という内容も同じです。
ところが、文章は全く異なります。
例として、カニさんに出会った時の会話を…

~学研版より~

「ママ~」
「いいえ、わたしは ブクブク。ママなら、むこうに ほら!」

~フレーベル館版より~

「あなたは ぼくの おかあさん?」
「いいえ、わたしは カニですよ。いろも こんなに あかいでしょ」



原文ではどうなっているのでしょうか? 気になります!

本の装丁も異なります。
学研の方は、18cm四方、艶のある厚紙。
フレーベル館は、22cm四方で、艶のない紙。

色々比べてみると、面白いですね!

ちなみに、作者のヒド・ファン・ヘネヒテン氏は、ベルギーの方。
たくさんの国で翻訳されている絵本です。
英語版なら、私でも少しは理解できるかも…?

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tag : 赤ちゃん  

2014.07.27 *Sun*

「ポンポンおふね」

ポンポンおふね」とよたかずひこ(アリス館)

ポンポンおふね (あかちゃんのりものえほん)ポンポンおふね (あかちゃんのりものえほん)
(2008/03)
とよた かずひこ

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 ポンポンお船にネコちゃんが飛び乗り…出発!
 ヨットやモーターボートや大型船に出会い、
 やがて夕焼け小焼け…


夏は海!
色々な船に出会えます。
そして、ネコちゃんの表情が可愛いです。
海と猫がお好きな方に♪

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tag : 赤ちゃん    

2014.04.24 *Thu*

「いちくん にいくん さんちゃん」

いちくん にいくん さんちゃん」なかがわりえこ・文 やまわきゆりこ・絵
 (復刊傑作絵本シリーズ 福音館書店)

いちくん にいくん さんちゃん (復刊傑作幼児絵本シリーズ (1))いちくん にいくん さんちゃん (復刊傑作幼児絵本シリーズ (1))
(2008/02/01)
なかがわ りえこ

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 海辺に船のようなステキな家が建っていた。
 住んでいるのは、三匹の兄弟猫。
 一番のお兄ちゃんは『いちくん』、二番目は『にいくん』、
 そして末っ子が『さんちゃん』。

 天気のいい日、三匹は海へ釣りに出掛けた。
 いちくんは、長い昆布を釣った。
 にいくんは、小さなタコを釣った。
 さんちゃんは…


可愛い猫たちのお話です。
一番のちびっこが一番大きい獲物をゲットします。

三匹のおうちがまるで船のようで、夢があります。
こんなおうちに住んでみたいな~!

私は猫も海も魚も大好き♪
夏休みのおはなし会で読んでみたいです。

1967年~69年にかけて、世界出版社から出版されたシリーズの復刊です。
ちなみに「ぐりとぐら」(なかがわりえこ・作 おおむらゆりこ・絵 福音館書店)が
出版されたのは1967年でした。

ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集)ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集)
(1967/01/20)
なかがわ りえこ

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※山脇百合子さんの旧姓が大村さんです。


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tag :     兄弟姉妹

2014.01.30 *Thu*

「おさかなちゃんのばいば~い」

おさかなちゃんのばいば~い」ヒド ファン・ヘネヒテン作(学研教育出版)

おさかなちゃんの ばいば~い (世界中でくりかえし読まれている本)おさかなちゃんの ばいば~い (世界中でくりかえし読まれている本)
(2014/01/07)
ヒド ファン・ヘネヒテン

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 小さなおさかなちゃん、
 ママが迎えに来たので、おうちへ帰る時間です。

 おさかなちゃんがお友達に「ばいば~い」をします。


真っ黒な背景に登場人物(魚介類ですが…)たちが色鮮やかに描かれています。
おうちに帰った後、おさかなちゃんはママと一緒にひらひらダンスをしたり、
一緒にご飯を食べるのですって! 楽しそう♪

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FC2 トラックバックテーマ:「お父さん似?お母さん似?」に投稿しました。
おさかなちゃんは、ママにそっくりなのですよ(^-^)

こんにちは!FC2トラックバックテーマの西内です今日のテーマは「お父さん似?お母さん似?」です。最近、私のまわりはベビーラッシュで赤ちゃんを見に行くと、どっちに似てる?なんて聞かれますが正直なところ、産まれたての赤ちゃんはわからないですよね…私は小さい頃から、どっちにも似てないね!って言われてその度に、なんだか切ない気持ちになっています。笑皆さんは、お父さんとお母さんどちらに似てると言われますか?...
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tag : 赤ちゃん    

2013.08.19 *Mon*

「なみ」

字のない絵本です。

なみ」スージー・リー(講談社)

なみ (講談社の翻訳絵本)なみ (講談社の翻訳絵本)
(2009/07/17)
スージー・リー

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 少女と海の物語です。

 波と戯れる少女。
 少女はモノクロで、波は水色で描かれています。
 
 少女は、波を追いかけたり、
 波打ち際でバシャバシャと跳ねたり。
 カモメたちもやってきます。
 その時、突然大波が!
 
 波がひいた後には海からの贈り物が…


横長の変形版ですので、海の広がりを感じます。
モノクロと水色の二色で描かれていますが、
物語が進むにつれ、変化があります。

少し残念なのは、
本の綴じ目(ノド)で絵の一部が切れているページがあったこと。
図書館で借りた絵本なのですが、う~ん、気になります(^_^;)

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2013.08.04 *Sun*

「うみのおまつり」(紙芝居)

紙芝居です。

うみのおまつり」宮下昌樹・作 長島克夫・画(紙芝居/教育画劇)

うみのおまつり (かわいい八つのおはなし)うみのおまつり (かわいい八つのおはなし)
(1986/11)
宮下 昌樹

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 海の真ん中で、魚たちがお祭りをする事になります。
 クジラも協力してくれることになりました。

 みんなで準備をし、お祭りが始まりました。
 ところが、突然、グラグラと地震が…!


可愛いイラストです。
夏のおはなし会にピッタリ♪
幼児向け。

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tag : 紙芝居    

2013.04.11 *Thu*

「イワシ」

月刊かがくのともの今月号は、
身近な魚・イワシの生態を描いた絵本です。

イワシ むれでいきるさかな」大方忠明
 (かがくのとも 2013年5月号 福音館書店)

 青い海の中で動く塊。
 それは、たくさんのイワシが集まった巨大な群れです。
 (口を大きく開けて泳ぐイワシはとても迫力があります!)

 そのイワシを空から狙うのは、コアジサシ。
 海の中では、大きなブリがイワシをどんどん飲み込みます。
 やがて、群れの下に現れた巨大な影。
 それは、イワシクジラでした。
 イワシクジラはイワシの群れを囲い込み、
 何千匹ものイワシを丸呑みしてしまいます。
 そして、人間も網を仕掛けてイワシを狙います…


プランクトンを食べるイワシ、
イワシを食べる大型の生き物。
イワシは、大きな群れを作って生き延びます。

イワシの産卵から孵化、
成魚になるまでの過程も描かれています。
そして、蒼い海がとても美しい絵本です!


◇更におすすめ~♪
いわしくん」菅原 たくや(文化出版局)

いわしくんいわしくん
(1993/11)
菅原 たくや

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イワシが美味しく調理されて、
私たちの血肉となる様子を描いた絵本です。

 aicon_cat01.jpg詳しくはこちらへ「いわしくん

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tag : 科学絵本  食べ物    

2013.04.09 *Tue*

「ちいさなうみのかくれんぼ」

ちいさなかがくのともの5月号は、
潮溜まりでの磯遊びの様子を描いた絵本です。

ちいさなうみのかくれんぼ」齋藤槙
 (ちいさなかがくのとも 2013年5月号 福音館書店)

ちいさな うみの かくれんぼちいさな うみの かくれんぼ
作:齋藤槙出版社:福音館書店絵本ナビ


 潮溜まりには、小さな動物たちが潜んでいます。
 カニやエビ、ヤドカリにお魚…

 でもみんな隠れるのが上手。
 見つけられるかな?
 静かに待ってみよう…

 あ! 見ーつけた☆


優しい色合いで、の生き物たちが細かく描かれています。
図鑑を持って、磯へ遊びに行きたくなります♪



潮溜まりは天然の水族館ですが、
危険もあります。
岩が滑りやすいので、足元はしっかりと。
運動靴等がお勧めです。
軍手も必要です。
網とバケツがあれば、生き物を観察しやすいです。

は日差しが強いので、帽子や首を保護するタオル。
気温が下がったときの為に、風よけの上着も。

突然の高波には要注意。

磯へ子供だけで行ってはいけません。
大人は子どもから目を離さないこと。
毒のある生き物もいるので、
知らない生物にはうかつに触らない方が良いです。

漁業権の侵害には注意が必要です。
干潮時刻を調べてから出掛けましょう♪

磯を再現したコーナーを設けている水族館もありますので、
手軽に観察するにはもってこいだと思います。

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tag : 科学絵本  

2012.06.16 *Sat*

「うきわねこ」

まああ! 表紙の子猫ちゃんの愛くるしい事♪
この子猫ちゃんと目が合ってしまったら、
もうこの絵本を手に取らずにはいられません。

うきわねこ」蜂飼耳・文 牧野千穂・絵(ブロンズ新社)
【送料無料】うきわねこ

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価格:1,470円(税込、送料別)


 今日は、子猫の『えびお』の誕生日。
 おじいちゃんからプレゼントが届きました。
 中身は浮き輪でした。
 添えられていたお手紙には、
 「おたんじょうび おめでとう
 とくべつな うきわです。
 つぎの まんげつのよるを
 たのしみにしていてください」と書いてありました。

 さあ、いよいよ満月の夜です。
 えびおは浮き輪を膨らませてベランダに出ました。
 すると突然、浮き輪と共にえびおの体が宙に浮きました!
 浮き輪は月に引き寄せられるようにゆっくり上に登って行きます。

 「えびお! えびお!」
 おじいちゃんが別の浮き輪に乗って浮かんでいました。

 二人は、ゆっくり飛んで行きます。
 眼下には夜の街が光っています。
 翼のある恐竜やヘリコプターとすれ違いました。

 海に着くと、二人は降りて夜の海に浮かびました。
 おじいちゃんは、持ってきた釣り竿で釣りを始めました。

 釣れたのは、おじいちゃんよりも大きな大きな魚でした。
 二人は魚を浜へ引き上げ、
 頭からしっぽまで美味しく食べました。

 もうすぐ朝です。
 えびおとおじいちゃんは空の上で別れました。
 この浮き輪は、明日から普通の浮き輪になってしまいます。
 今夜の事は、おじいちゃんと二人だけの秘密です…



おじいちゃんが優しくて格好良いです!
もしかしたら、おじいちゃんは七つの海を制覇した船乗りか、
悪い奴らをバッタバタと倒した伝説の勇者だったのかもしれません。
それでいて、哲学者のようでもあります。
そんな、凛とした佇まいのおじいちゃんです。

こちらの絵本は子どもが読んでももちろん面白いと思いますが、
大人の方にもお薦めしたいです。
月明かりの夜空や夜の海のイラストがとても美しく、
子どもの頃に憧れた風景と出会う事ができるでしょう。
 
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2010.02.07 *Sun*

「ハリセンボンがふくらんだ」

可愛いハリセンボンの絵とタイトルにひかれて手に取りました。

ハリセンボンがふくらんだ」鈴木克美・作 石井聖岳・絵(あかね書房)


ハリセンボンがふくらんだ

ハリセンボンの絵がすてき!と思ったのですが、
私の好きな画家さんの石井聖岳氏の絵でした。やはり♪

主な内容はタイトル通りハリセンボンの生態です。
(初めの方に他のの紹介もあります)

ハリセンボン、可愛いですね。特に正面。
子供の頃、家にハリセンボンのフグ提灯がありました。

さて、ハリセンボンはどうやって卵を産むのか?」は
長い間謎に包まれていました。
ところが1969年に金沢水族館でハリセンボンの産卵があり、
その謎が解けてきました。
(要約)

このエピソードはとても興味深かったです。
一般の入館者もいる前で産卵が行われたそうです。
水族館のスタッフの方々はさぞ興奮された事でしょう。

惜しむらくは、その産卵シーンの写真が巻末にあるのですが、
大変小さいのです。
これがもっと大きければ良かったのに…と思いました。

他にも、ハリセンボンの生態が近年変わってきていることを取り上げ、
「地球温暖化と関係があるのでは?」と作者の方は気にかけていらっしゃいます。

もしおはなし会で使うとしたら、図鑑のように細かく描かれた絵を見て貰いたいので、
少人数のグループ向きかな、と思います。
でもエピソード自体が興味深いので、高学年で一度読んでみたい、とも思います。
ただ、ざっと読んだところ10分以上かかりますね…(要覚悟です)

今、巻末の作者紹介を拝読しましたら、
他にも面白そうなご著書がありましたので探して読んでみたいと思います。

尚、金沢水族館のハリセンボンの飼育と育成の成功は、
の繁殖と生活史研究への大きな励ましとなり、
その後どこの水族館でも当たり前の研究になったそうです。(後書きより)


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