2018.05.22 *Tue*

『すごいね! みんなの通学路』

写真絵本です。


すごいね! みんなの通学路』ローズマリー・マカーニー文
 西田桂子・訳(西村書店)

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困難な道のりを学校へと向かう子どもたちの姿を撮影した写真絵本です。
表紙の写真に惹かれて手に取りました。

学校がすごく遠くて、危険な道、道なき道を通う子どもたちがいます。

川を歩いて渡ったり、船に乗ったり。
川や谷に渡されたロープを手繰ったり。

ロバや牛や犬ぞりに乗って。
学校に飲み水がなければ、大きなたらいに水を入れて頭に乗せて。

そして、貧しくて家族のために働かなければならず、
学校へ行けない子どもたちもいるのです。


写真の子どもたちの笑顔が印象的でした。
小学校の読み聞かせで紹介したい内容ですが、
人数の多いクラスでは、ちょっと難しいかなと思いました。


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◇読んだ本(図書館利用)

花窗玻璃  シャガールの黙示』深水黎一郎(講談社)



フランスのランス・ノートルダム大聖堂を舞台にしたミステリ。
ランス大聖堂と言えばジャンヌ・ダルクですね。

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2018.05.15 *Tue*

『ニャンさん なにみてるの?』

ニャンさん なにみてるの?』おくむらくにこ(新風舎)

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 赤いお目めのニャンさん、何見てるの?
 真っ赤なリンゴ。大きなりんごを食べたいのね。

 ピンクのお目めのニャンさん、何見てるの?
 ピンクのお花。ちょうちょさんも気になるのかな。

 青いお目めのニャンさん、何見てるの?
 青い海。広い海のむこうへ行きたいな。


色々なものを見て目の色が変わるニャンさん。
ラストは、お月さまを見ておやすみなさい!

猫好きさんにおススメの一冊。詩のような雰囲気の絵本です。


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◇読んだ本(図書館利用)

トスカの接吻』深水黎一郎(講談社)



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2018.04.28 *Sat*

『さきちゃんのくつ』

さきちゃんのくつ』そうやまこうへい・作 まるやまあやこ・絵(フレーベル館)

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 さきちゃんは、新しい靴をお母さんに買って貰いました。
 前から欲しかった、可愛いリボンが付いたピンクの水玉の靴です。

 大喜びの咲ちゃんですが、ふと、古い靴に目を止めます。
 それは、さきちゃんといっぱい遊んで色褪せてしまった、
 うさちゃんの絵が付いている靴でした。
 お友達と遊ぶ時も、スキップができるようになった時も、
 転んで泣いてしまった時も、いつもいつも一緒だった靴でした。

 うさちゃんの靴はどうなるのか、さきちゃんはお母さんに尋ねます。
 捨てられてしまうのかしら…さきちゃんはうさちゃんの靴が心配で、
 大好きなハンバーグもなかなか食べられません。

 古く小さくなったうさちゃんのくつはどうなるのでしょうか?
 ラスト、おかあさんが、とてもステキなものに変えてくれます!



子どもの頃、大好きなスカートが処分されてしまった時のことを思い出しました。
短くなってしまったので、仕方ないと私も納得していましたが…

ラスト、さきちゃんとうさちゃんとお母さんの笑顔がキラキラと弾けています。


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◇読んだ本(図書館利用)

ハーブをたのしむ絵本』大野八生(あすなろ書房)



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2018.02.27 *Tue*

『クレヨンで描いたおいしい魚図鑑』

クレヨンで描いたおいしい魚図鑑』加藤休ミ(晶文社)

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おいしそうな魚料理がたくさん紹介されています。
クレヨンで描かれているそうですが、とてもリアルです。

サンマの塩焼きは焦げ目もついて香ばしそう。
シシャモの一夜干しの銀色の照り感もすごい。

思わずお魚を食べたくなる絵本図鑑です。


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◇読んだ絵本(図書館利用)

おーい、でてこーい 鏡のなかの犬』星新一・作 中野梨絵・絵(ミキハウス)
 星新一ショートショートえほんシリーズ




サーカスの旅 薬と夢』星新一・作 ももろ・絵(ミキハウス)
 星新一ショートショートえほんシリーズ



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2018.02.09 *Fri*

『くるみのなかには』

くるみのなかには』たかおゆうこ(講談社)

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 クルミが一つ。
 クルミの中には何があるのでしょうか?

 それは…宝物?
 それとも、リスの裁縫箱?
 あるいは、街、でしょうか…?


小さなクルミの中に、大きな夢が広がります。
静かで凛とした詩のような絵本です。


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◇読んだ本(図書室利用)

ハケンアニメ!』辻村深月(マガジンハウス文庫)



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2018.01.02 *Tue*

購入した絵本(1月)

備忘録です。



ボタンちゃん』小川洋子・作 岡田千晶・絵(PHP研究所)




ドライブにいこう』間瀬なおかた(ひさかたチャイルド)




ねんね』さえぐさひろこ(アリス館)




てるてるぼうず』おぐまこうじ(くもん出版)




したきりすずめ』木暮正夫・文 えんどうてるよ・絵(チャイルド本社)

さるじぞう』こわせたまみ・文 西村達馬(チャイルド本社)




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◇購入した本

図書館の魔女(二)』高田大介(講談社文庫)



図書館の魔女(四)』高田大介(講談社文庫)

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2017.10.17 *Tue*

『わたしのそばできいていて』

以前「読書介助犬」について書かれた本を読みましたが、
こちらは読書介助犬が登場するお話です。



わたしのそばできいていて』リサ・パップ作 菊田まりこ・訳(WAVE出版)

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 マディは字を読むのが大嫌い。
 一番嫌いなのは、国語の時間。
 みんなの前で本を読むと、つっかえてしまって、みんながくすくす笑うから。

 土曜日、ママはマディを図書館に連れだした。
 奥の部屋へ行くと、犬がたくさんいた。

 図書館員のテンプルさんが大きな白い犬の前にマディを連れて行った。
 犬の名前はボニー。
 「ボニーに本を読んであげてほしい。
 ボニーはお話を聞くのが大好きなの」とテンプルさんに言われて、
 マディは思わず「うん」と答えていた。

 言葉が上手く出てこなくても、ボニーは笑ったりしない。
 マディの目を静かに見つめているだけだった。
 マディは気持ちが楽になった。

 それから、マディは図書館でボニーに本を読んであげるようになった。
 「ゆっくりでいい。まちがえてもいい」とボニーは言っているようだった。

 そして、ついにクラスで本を読む日がやってきた…



大きくて白い犬のボニーはふわふわ。
ボニーにもたれて本を読んだら楽しそうですね!


「読書介助犬」については、講談社の青い鳥文庫の『読書介助犬オリビア』が詳しいです。



 特別に訓練された読書介助犬は、
 何らかの理由で読書が困難な子どもたちの為に始まりました。

 犬は子どもが上手に朗読できなくても、決して笑いません。
 批判もしません。
 子どもたちは読書介助犬に朗読することで、
 自信を持つことができるようになるそうです。


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◇読んだ本(図書館利用)

クラッシュ・ブレイズ(6) ソフィアの正餐会』茅田砂胡(中央公論新社)



潜入捜査のため他校に潜り込む金銀黒天使の三人。
やはり銀天使が一番好き♪


クラッシュ・ブレイズ(7)大峡谷のパピヨン』茅田砂胡(中央公論新社)



誘拐事件多めのシリーズ。
今回誘拐(?)されたのは戦闘機!

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ティーンズ向けのノンフィクションです。「読書介助犬オリビア」今西乃子・作 浜田一男・写真 (青い鳥文庫 講談社 2009年9月発行)←Amazonへ ――ソルトレークシティ中央図書館では、 お気に入りの犬と一緒に本を読むことができる―― 1998年に一匹の犬・オリビアから始まった、 R.E.A.D(Reading Education Assistance Dogs=読書介助犬)プログラムについて 書かれたノンフィクションです。 子どもたちは、読書介助犬に...
「読書介助犬オリビア」

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2017.10.14 *Sat*

『いらないねこ』

ぬいぐるみの猫のニャンコと本物の猫たちの物語『せかいいちのねこ』の続編です。


いらないねこ』ヒグチユウコ(白泉社)

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 ある日ぬいぐるみの猫のニャンコは、草むらの中に捨てられていた
 赤ちゃん猫を拾いました。
 子猫は今にも死にそうに弱っていました。

 ニャンコは同じ家で暮らす猫と一緒に子猫を育てることにしました。
 子猫用のミルクを飲ませてやり、病院へも連れていきました。

 ニャンコの友達の猫の手助けもあり、子猫はすくすくと大きくなりました。
 ところが、別れは突然やってきたのでした…


タイトルの『いらないねこ』、何とも不穏な空気が漂っていますが、
猫たち(ぬいぐるみ含む)の優しいお話です。
ラストもハッピーエンドです。


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◇読んだ本(図書館利用)

クラッシュ・ブレイズ(3) ヴェロニカの嵐』茅田砂胡(中央公論新社)




子供の頃、『15少年漂流記』が大好きでした。
『ヴェロニカの嵐』は12人の子どもたちが無人の惑星で
サバイバルを繰り広げる物語で、面白かったです。
ただ、金天使の超人能力がなければ生存は厳しかったでしょうね。


クラッシュ・ブレイズ(4) パンドラの檻』茅田砂胡(中央公論新社)




クラッシュ・ブレイズ(5) オンタロスの剣』茅田砂胡(中央公論新社)




誰かがさらわれて、誰かが救出に向かう…そのパターンが多いかも(^_^.)
そして、何となく蚊帳の外に置かれ気味の銀天使が不憫…
『ヴェロニカの嵐』では銀天使も大活躍だったのですが。

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『せかいいちのねこ』ヒグチユウコ(白泉社)←Amazonへ 男の子とずっと仲良しでいるため、 本物の猫になりたいと願うぬいぐるみのニャンコ。  猫のひげには魔力があるので、猫のひげを体の中に入れれば 猫になれると聞いたニャンコは、旅に出ます。 そして、色々な猫たちに出会います。   ずっと帽子を被って顔を隠している猫。  本屋の食いしん坊な猫。  年をとった大きな猫。(犬を連れて旅をしています!)   ...
『せかいいちのねこ』

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2017.10.09 *Mon*

『この本をかくして』

この本をかくして』マーガレット・ワイルド文 フレヤ・ブラックウッド絵
 アーサー・ビナード訳(岩崎書店)

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 敵の飛行機が落とした爆弾が町の図書館にあたった。
 町は燃え、図書館は爆発し、本は皆木っ端みじんになり空に舞い上がった。

 だが、ピーターのお父さんが図書館から借りていた一冊の本が残った。
 次の日、敵の軍隊がやってきた。

 ピーターとお父さんは鉄の箱に本を入れ、町を脱出した。
 人々は長い列を作り、何日も歩き続ける。

 お父さんはやせ細り、ある夜息が止まっていた。
 ピーターは鉄の箱だけを持ち、歩き続けた。

 だが、高い山を越えなければならなくなり、
 ピーターは鉄の箱を山の手前の村はずれのシナノキの下に埋めた。
 そして山を越え、ピーターは海を渡った。

 戦争が終わり、ピーターは再び鉄の箱を埋めたシナノキを訪れた。
 シナノキの枝にはブランコが掛けられ、女の子がブランコに乗って遊んでいた…



恐らく第二次世界大戦中、ユダヤ人の人たちが決死の覚悟で
ヨーロッパを脱出した時のお話ではないかと思います。
歴史が苦手な私の推測ですので、間違っていましたら本当に申し訳ありません。

本には解説がなく、出版社のホームページにも
元になった出来事があるのか否かの記述がありませんでした。

ピーターがたどった道は、『おさるのジョージ』の作者のレイ夫妻が
ドイツ軍のパリ侵攻前にパリを脱出し、ジョージの原稿を守りながら
スペインとの国境を越えてアメリカへ渡った時のいきさつと良く似ています。


ところで、ピーターが守り抜いた本は赤い表紙で、
昔の人たちの話が書いてあり、それは金銀・宝石より大事だと
お父さんから言われていました。
それはどんな本だったのでしょう?

「ぼくらがどこからきたか」が書かれている本とは…
もしかすると、「ハガダー」かな?と思いました。
これも私の拙い推理ですので、全然違うかもしれませんが。

※ハガダー(ハッガーダー)とは
 ユダヤ教徒が過越の祭りで用いる本。
 過越祭は、虐げられていたユダヤ人が、
 モーセに率いられてエジプトを脱出した歴史に由来する祭り。
 ハガダーには「出エジプト記」や祭りの式次第が記されている。

もう少し歴史的背景や本に関する解説が欲しかったですね。
日本人にはピンときにくい内容だと思いますので、
こちらの絵本を読んだお子さんから質問されても、
困ってしまう方が多いかもしれません。



*・゚・*:.。..。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*


◇読んだ児童書(図書館利用)

池上彰のよくわかる世界の宗教 イスラム教』池上彰・著
 こどもくらぶ・編(丸善出版株式会社)



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2017.09.26 *Tue*

『パネルシアターやってみよう』

実践講義 パネルシアターやってみよう』月下和恵・著 太田理恵・絵(アイ企画)

今年の夏休みに初めてパネルシアターに挑戦しましたが、
そのころ読んだ本(参考書)です。
パネルシアターの基礎知識・作り方・演じ方、
そして下絵と脚本付きの作品が5点紹介されています。

パネルシアターも昔話に挑戦したいです。
『おばけのびんづめ』は面白そう♪



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◇読んだ本(図書館利用)

デルフィニア戦記(17) 遥かなる星の流れに(上)』茅田砂胡(中央公論新社)

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デルフィニア戦記(18) 遥かなる星の流れに(下)』茅田砂胡(中央公論新社)




『デルフィニア戦記』全18巻読み終わりました。
次は外伝を読み始めています。

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