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2018.09.01 *Sat*

購入した絵本(9月)

備忘録です。


ユーゴ修道士と本を愛しすぎたクマ』ケイティ・ビービ/文 S.D.シンドラー/絵
 千葉茂樹/訳(光村教育図書)

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2018.08.19 *Sun*

『ノホディとかいぶつ』

今月(2018年8月)発売のこどものともです。
イランの昔話です。


ノホディとかいぶつ イランの昔話』愛甲恵子・再話 ナルゲス・モハマンディ
 (こどものとも2018年9月号 福音館書店)

 ノホディは、ノホド豆(ひよこ豆)から生まれた小さな小さな女の子。
 ノホディは、三人の娘たちと一緒に、落穂拾いに出掛けました。

 四人が遊んでいると、日が沈んで辺りは真っ暗になってしまいました。
 慌てて家に帰る途中、怪物に出くわします。

 怪物は親しげに、「今夜はうちに泊まりなさい」と娘たちに言いました。
 娘たちが寝ていると、怪物がやってきました。

 怪物はもちろん、娘たちを食べるつもりだったのです!
 でも、たった一人だけ目を覚ましていたノホディは…



小さな体のノホディが、知恵と勇気で恐ろしい怪物を倒し、
お宝を手に入れます。
 
怪物は不気味で恐ろしい姿をしていますが、ちょっと、おまぬけ。
人(?)が良いというか、馬鹿正直というか…

そもそも帰り道が夜になってしまったのも、
ノホディが遊び過ぎたから。
ノホディに出会ってしまった怪物は運が悪かったですね~


付録のリーフによれば、ノホディが対決する怪物は、
イランの公用語のペルシャ語で「ディーヴ」というそうです。
昔から多くの物語の中で悪役として登場し、
人間のような形だけど巨大で角やしっぽがある、
醜い想像上の存在とのこと。

男の子版のノホディもあるそうです。
こちらは悪い王様をやっつけるお話。
男の子ノホディのお話も、読んでみたいです。


*・゚・*:.。..。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*


◇読んだ本(図書館利用)

ダーリンは外国人 まるっとベルリン3年め
 小栗左多里&トニー・ラズロ(KADOKAWA)

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2018.08.01 *Wed*

購入した絵本(8月)

備忘録です。


おしりじまん』齋藤槙
 (ちいさなかがくのとも2018年9月号) 福音館書店)

ノホディとかいぶつ(イランの昔話)』愛甲恵子・再話 ナルゲス・モハンディ絵
 (こどものとも2018年9月号 福音館書店)

すてきなタータンチェック』奥田実紀・文 穂積和夫・絵
 (たくさんのふしぎ2018年9月号 福音館書店)
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2017.10.01 *Sun*

購入した絵本(10月)

備忘録です。


ラトビア民話 ひつじかいとうさぎ』内田莉莎子・再話 スズキコージ・画
 (こどものとも年中向き 2017年11月号 福音館書店)

だいじなくつ』にしむらあつこ
 (こどものとも年少版 2017年11月号 福音館書店)
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2016.12.05 *Mon*

「こいぬをつれたかりうど」

今月(2016年12月)発売のこどものとも年中向けです。


こいぬをつれたかりうど」中国の昔話 牧野夏子・再話 佐々木マキ・絵
 (こどものとも年中向き 2017年1月号 福音館書店)

 年老いた狩人がいた。
 不思議なことに、この狩人は鉄砲を持っていないのに、
 必ず獲物を獲ってくるのだった。

 狩人は子犬を一匹飼っていた。
 いつもごま油を食べさせ、ごま油で体を洗っていたので、
 子犬はツルツルしている上にごま油の良い香りがしていた。

 ある日、狩人はトラ退治を頼まれた。
 狩人は大きな木に縄をくくりつけ、
 もう一歩の端を子犬のしっぽにしっかり結びつけた。
 そして、村へ帰ってしまった。

 やがて、子犬の匂いに惹かれて、トラが集まってきた。
 ついに一番大きなトラが子犬を丸呑みに…!


中国の昔話です。
大体結末は予想できるのですが、
トラが子犬を丸呑みにするシーンはちょっとショッキングかもしれません。

でも、大丈夫!
ページをめくると、トラのお尻から子犬がつるんと飛び出してきます。
ラスト、数珠つなぎになってしまうトラたちの姿が愉快です。

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tag : 世界の昔話  

2016.12.01 *Thu*

購入した絵本(12月)

備忘録です。


こいぬをつれたかりうど」中国の昔話 牧野夏子・再話 佐々木マキ・絵
 (こどものとも年中向き 2017年1月号 福音館書店)
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2016.10.28 *Fri*

「むかしむかし とらとねこは…」

中国の昔話です。


むかしむかし とらとねこは…」大島英太郎・文/絵(福音館書店)

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 昔、虎と猫は山の中で暮らしていた。
 虎はのろまで狩りが下手だが、
 猫は虎よりずっと小さいのに上手に獲物をとった。

 ある日、虎は猫に獲物のとり方を教えてくれと頼んだ。
 猫は仕方なく、秘密の技を教えてやることにした。

   音を立てずに獲物に近づく方法
   速く走る方法
   高いところから飛び降りる方法

 虎は不器用だったが、猫は親切に教えてやった。
 やがて、虎は三つの技を習得した。

 全てを教えた猫は、「良く頑張りましたね」と虎を褒めるが、
 虎は「猫がどんな味がするのか知りたいのさ」と叫び、
 猫を食べようとする…


中国風の着物を着た猫が可愛いです♪

猫は親切ですね。
懇切丁寧に技を教えているシーンでは、
ちょっと「ウォーリアーズ(※注)」を思い出しました。

ラスト、恩をあだで返す虎ですが、
実は猫は最後の技を教えておらず、その技を使って命拾いをすることができました。

その技とは…

  高い木に登る方法

という訳で、虎は今も木登りが下手で、
猫は虎を恐れて人間の近くで暮らすようになったそうです。

巻末の【トラとネコの生態について】によれば、
ネコ科の中で、トラだけがほとんど木に登ることはないそうです。


*・゚・*:.。..。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*


※注 「ウォーリアーズ」とは



 4つの部族(サンダー族・リヴァー属・ウィンド族・シャドウ族)に属する
 野生猫たちの物語。

 第1シリーズ全6巻、第2シリーズ全6巻、第3シリーズ全6巻、
 第4シリーズが2巻までのの合計20冊が日本での既刊。
 本国のアメリカでは、第5シリーズ(全6巻)まで出版されている。

 第1シリーズでは、野性に目覚めた飼い猫のラスティーがサンダー族に入り、
 戦士猫として大きく成長していく様子が描かれる。 

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tag :   世界の昔話

2016.09.13 *Tue*

「白い池 黒い池」

イランのお話です。

白い池 黒い池」リタ・ジャハーン=フォールズ 再話
 ヴァリ・ミンツィ 絵 もたいなつう・訳

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 イランのある町にシラーズという少女がいた。
 シラーズのお母さんは、シラーズが生まれるとすぐに亡くなった。

 お父さんは新しいお母さんを迎えた。
 お母さんにはシラーズと同い年の少女ナルゲスがいた。
 二人は姉妹のように育った。

 やがてお父さんも亡くなると、
 お母さんとナルゲスはシラーズに辛くあたるようになる。
 シラーズは学校へ行かせて貰えず、家の仕事を全てさせられた。

 ある日、バルコニーで一休みしていたシラーズは、
 亡くなったお母さんが遺してくれた毛糸玉を風に飛ばされてしまう。

 毛糸玉を追い掛けたシラーズは、
 不思議なおばあさんが住む家に辿り着く。
 おばあさんは、三つのことをしてくれたら、
 毛糸玉を返すと言うが…


この後、シラーズはおばあさんから出される三つの課題を無事クリアし、
ますます美しい娘になります。
そして、それをうらやましく思ったナルゲスは次の日おばあさんの家を訪ね、
三つの課題に挑みますが、結果はますます醜くなってしまいます。

ただ、この課題がとても難しい!と私は感じました。

1.散らかり放題の台所を金槌で叩き潰せ。
2.荒れ放題の庭の花をすべて引き抜き、花が咲かない庭にせよ。
3.おばあさんのぼさぼさの髪をはさみでバッサリ切れ。

私なら、何も考えずに言われた通りにしてしまうと思いますが、
シラーズはおばあさんの内なる声に耳を澄ませ、
その声に従いました。

人は、思ったことを素直に言うとは限らない。
その人が本当に望んでいることは何かを考えよ――というお話ですね。
でも、私にはハードルが高いかな…!

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2016.06.02 *Thu*

購入した絵本(6月)

備忘録です。


ぺんぎんたいそう」齋藤槙(福音館書店)




ねこどけい」岸田衿子・作 山脇百合子・絵(福音館書店)




紙芝居 「じいさまときつね」増田尚子・著 二俣英五郎・画(童心社)





「アイルランドの昔話 ちいさなあかいにわとり」大塚勇三・再話 日紫喜洋子・絵
 (こどものとも年中向き2016年7月号 福音館書店)
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2016.06.01 *Wed*

「ふくろのなかにはなにがある?」

ふくろのなかにはなにがある?」ポール・ガルドン再話 こだまともこ・訳(ほるぷ出版)

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 ある日、キツネは太った蜂をつかまえた。
 キツネは蜂を袋に入れ、「中を絶対に見ないでくれ」と言って、
 袋をおばさんに預けた。

 おばさんは袋の中を覗いてしまう。
 蜂は飛び出し、おばさんのニワトリが蜂を食べてしまう。

 戻ってきたキツネはハチの代わりにニワトリを貰い、
 ニワトリを袋の中に入れ、次の家へと向かう…


強制わらしべ長者とでも言いましょうか。
袋の中身は、蜂、ニワトリ、ブタ、人間の男の子…と変化していきます。

男の子が袋のに入ってしまった時には、ギョッとしますが、
もちろん、キツネの悪巧みは成功しませんので、ご安心を!

ラストはみんな楽しそう。
特に、ブルドッグの笑顔が可愛いです♪

こちらの絵本に登場する「ジンジャーケーキ」についてネットで少し調べてみました。

 ジンジャーケーキは英国風のパウンドケーキ。
 甘さの中にピリッとした挿画の風味が聞いている大人のケーキとのことです。

そう言えば、こちらのお話はジンジャーケーキのようなお話ですね。
(キツネにとって、ラストはピリッと辛い!)


*・゚・*:.。..。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*


◇こちらの絵本も

きつねどん」(ハンガリーの民話)洞野志保・再話/絵(ビリケン出版)



ハンガリーの民話絵本です。
袋の中身が、ずるがしこいキツネによって、どんどんグレードアップしていくところは同じです。
訪問先は人間のおばさん宅ではなく、
アカギツネやオオヤマネコなどの動物のおうちです。

◇読んだ本

ちんぷんかん」畠中恵(新潮文庫)



いっちばん」畠中恵(新潮文庫)



「しゃばけ」シリーズ。

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ハンガリーの民話絵本です。「きつねどん」(ハンガリーの民話)洞野志保・再話/絵(ビリケン出版)きつねどん(2014/08)洞野 志保商品詳細を見る ずるがしこいきつねどんがいた。 空の袋をふくらませて、 アカギツネの家へ泊りに行った。 次の朝、袋の中にいたニワトリが盗まれたと騒ぎ、 アカギツネから太ったニワトリを貰うことに成功する。 次はオオヤマネコの家に泊まると、 夜中にニワトリを一飲み。 朝になるとガチ...
「きつねどん」

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